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『外患誘致罪(instigation of foreign aggression)』は幻なのだろうか?

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世界最大の悪とは、

凡庸な人間が行う悪です。


(ハンナ・アーレント)

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皆さん、こんにちは。

宙唄(Sorauta)

です。

いつもお立ち寄りありがとうございます。

また

初めての方、『ようこそ!』

いつも『徒然なるまま』に、完全オリジナルの独自の視点で「note」しております。

前回まではこちらの『note』しました。

以前、『凡庸な悪』についてnoteしました。

魚豊氏原作『チ。地球の運動について』に登場する異端審問間『ノヴァク』の生涯と照らし合わせて、

『凡庸な悪(The Banality of Evil)』

を見つめてみました。

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『ナチス・ドイツ』『ホロコースト』『アドルフ・ヒトラー』・・・・・・

人類史上最悪の惨劇は

『凡庸な悪』

すなわちそれを肯定加担して実行した

『ナチス親衛隊』

にありました。

銀河英雄伝説で言うところの『憂国騎士団』と『地球教』ですね。


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アメリカ合衆国、ドナルド・トランプ大統領とイーロンマスク氏達と

『凡庸な悪』の違い

それが見えない、

欺瞞情報操作の天才たるグローバリスト達は、

第三次世界大戦へとシフトしようとしています。

それはまさに、先日の首脳会談でトランプ大統領が発言した通りです。


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『外患誘致罪(instigation of foreign aggression)』


日本国の外患誘致罪について

外患誘致罪は、日本の刑法第80条に規定されている犯罪で、外国の侵略や武力攻撃を誘致する行為を指します。具体的には、以下の行為が該当します。

  • 外国の武力による攻撃を誘致する行為:

    • 例えば、外国の軍隊に日本への侵攻を促すような行為。

  • 外国の侵略を誘致する行為:

    • 例えば、外国の政府に対して日本の領土を割譲するよう要求する行為。

  • 外国の武力による攻撃を助ける行為:

    • 例えば、外国の軍隊に武器や物資を供給する行為。

外患誘致罪は、日本の安全保障にとって重大な脅威となる行為であり、厳罰に処せられます。刑法第80条では、死刑または無期懲役が科せられるとされています。

外患誘致罪の特徴

  • 目的が重要: 外患誘致罪は、行為そのものよりも、その行為が外国の侵略や武力攻撃を誘致する目的を持っていたかどうかが重要となります。

  • 客観的な証拠が必要: 外患誘致罪を立証するには、客観的な証拠が必要となります。例えば、外国政府との接触記録や、外国の侵略を誘致する目的を明らかにする文書など。

  • 思想・信条の自由との関係: 外患誘致罪は、思想・信条の自由を制限する可能性があるため、慎重な運用が求められます。

外患誘致罪に関する議論

近年、外患誘致罪の解釈をめぐって議論が活発化しています。特に、インターネットの普及により、外国の侵略を誘致するような情報が容易に拡散されるようになったことが、議論の背景にあります。

  • 表現の自由とのバランス: 外患誘致罪の解釈によっては、表現の自由が過度に制限される可能性があるという懸念があります。

  • 定義の明確化: 外患誘致罪の定義が曖昧であるため、どのような行為が犯罪に該当するのか、明確な基準が必要であるという声があります。

まとめ

外患誘致罪は、日本の安全保障にとって重要な犯罪であり、厳罰に処せられます。しかし、表現の自由とのバランスや定義の明確化など、課題も多く存在します。今後、社会情勢の変化に合わせて、外患誘致罪の解釈や運用について、慎重な議論が求められます。

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賢明なnoteユーザーならば、何が本質なのか?

平和と逆にある戦争というものの因果について、

気づいている人がほとんどであると信じています。

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トランプは武力によって、戦おうとも侵略しようともしていない。

和平や外交を、破壊よりも建設的で、効率的な将来の宇宙や地球人類に向けて、

再び、アメリカ合衆国がアメリカ合衆国として果たせる役割をもう一度やり直そう。

『MAGA』

とはそういう事なのだろう。

日本国社会は危険だと感じる。

それは

『凡庸な悪』

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『ドイツ』に匹敵、あるいは凌駕する潜在性を有していることは、

大日本帝国が第二次世界大戦・太平洋戦争で見せた。

日本人以外の全人類がその歴史から日本国を見ている。


『凡庸』な人間に宰相などの行政判断を実行する地位につけてはならない。


それがナチスドイツから学んだ教訓ではなかったのか?

戦争を放棄して、和平を推進していくことこそが、

日本国の目指した平和的憲法ではなかったのか?

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『ポジティヴシンキング』

など対処法で呑気なことから現在の現実で政治や社会を動かしたとしたら、

将来それこそ恐ろしい『潜在悪』という増幅し続ける因果『ツケ』を次世代に残すことになるだろう。

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『外患誘致罪』はこの国家で今まで適用されたことがない。

それは

その適用を『司法が適用』する行動を誰もとった事がない

から。

『司法』とは『法を司どる』と書く。

法が、国家行政への、

三権分立として機能する

『立法府』『行政府』に対する権力を有しているはずの『司法』は

『議員キックバック』
『省庁大臣キックバック』

という汚職に対して全く無力なままの異常な状態で戦後80年が経過した。

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事象は結局、地球上での地政学上環境や社会意識の相互関係の中に存在していて、

態度や選択が人類においても、国家においても求められる。

『たまたま戦争はなかった』

しかし、日本国と国民は民族滅亡へと突き進んでいる。

国家転覆への因果と繋がる、


『外患誘致罪』

を適応するとすれば、

それは『権力者』であり『為政者』、そしてその上にあるもの。


一人一人が、その意識で三権分立を見つめていけば、もしかしたら虎の一穴。

未来が繋がる突破口は開けるかもしれない。

何より、まだ『武器と武器』による『人が人を殺し、破壊する』『戦争』を人類は望むのだろうか?

善悪、好き嫌いはの感情論は抜きにして、

中華民国はもっと効率的に、未来を構築しているのではないだろうか?

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ハニートラップやキックバックなど汚職に少しでも加担している宰相や行政関係者がいるとしたならば・・・・・・

それは


『凡庸な悪』


であり、

『外患誘致罪という国家反逆罪』

が適応される案件であることを、

主権者たる国民は厳しい目線と態度で向き合う。


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国民としては、情けない、絶望的な事態の中に、私たちはいる可能性を深く受け止めておく必要があるのではないか?

そしてもし、

『グローバリズム』『国際金融資本』

に間接的に加担して、利益や享受を受けてきた意識に気づきがあれば・・・・

まず、今すぐにそれを認める。

そして『NO』を突きつける勇気と行動を。



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宙唄(そらうた)Author Sorauta
私は地球生命、生態系、精霊、神々は一つであると捉えています。人類が千年先にも続いていく為にも地球生命体との共存共生は、今人類社会を生きる我々全ての責務です。これからも地球規模で、生態系保全や風土に紐づいた文化、生態系資源を未来へ繋ぐの活動を、皆さんと共に共有して生きます。