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そもそも我々地球人類にとって何が『一番大切なこと』なのか?食べること、寝ること、子孫繁栄、生きる意味などあれこれ。

こんにちは。宙唄です。

そこはかとなく「note」しています。

ここ数日は地球人類という地球生物史を中心に「note」してきました。

トランプ新大統領就任式まで残りわずか。
様々な不確実性、非常識、波乱含みな未来へ向かって

最近2025年、地球人類の歴史が劇的に変わる予感がしています。

今日のテーマは、

そもそも我々地球人類にとって何が一番大切な事なのか?

です。

そもそも私たちは分類としては「ホモサピエンス」です。

絶滅危惧種分類では低危険種に分類されます。

1987年に50億人を突破した人口は2022年に80億人を突破して、2050年には97億人に到達するとされています。

我々の現実として個体数の数字上

『大繁栄期』

を迎えています。

それと同時に、その人口爆発に寄与してきた化石燃料の残存は今の消費量をベースに考えた場合あと50年弱とされていますが、

今後人類が選択するエネルギー使用の在り方や、未知の油田発見によって可採年数は大きく変動します。

エネルギーは大量生産への動力を与えてくれましたが、それと同時にガスや石油、石炭は「熱」による生活を与えてくれたことで、寒さやエネルギー摂取を実現した事で生存できる範囲が広がりました。

そして、更に生きる為に重要なものに「食料」があります。

人類が食物を大量生産出来るようになったのも200年ほどであり、

こんなにパンなどの焼き物、麺類、揚げ物の衣を当たり前に安価で毎日手に入れること。

ありとあらゆる現代の常識的は僅か数代前まではあり得ない事でした。

江戸時代日本には非人制度という身分制度が存在して、廃仏毀釈を行った明治政府によって乞食は廃止されました。

江戸時代の日本は神仏習合であり、古代インドに由来する仏教において托鉢のような行為は、人生の修行、悟りや解脱、意味を問う上で大切な行為として捉えられていたことと士農工商、えた非人制度との上の関係性として重要な役割を果たしていました。

脱線しましたが、

江戸時代、基本的には獣肉食は禁止されていましたが、明治時代、西洋化を推し進めようとした明治天皇が「牛肉」を食べたことによって日本でも肉食が解禁されました。

またパン食は南蛮文化として日本伝来はしていたが、文明開花によって日本人にも積極的に取り入れられていきました。

『富国強兵』

食の西洋化も影響して、明治45年には人口5000万人を超えます。

『渋沢栄一』

に代表される、近代資本主義化の道を進み、

そして兵器も増えて戦争に明け暮れます。戦費調達の方法も欧米に感化された概念へと変わっていきます。

そしてもう一つ、というよりそもそも現代日本人には当たり前のようで地球人類にとって当たり前でないことに『水』が存在しています。

全ての生命の源である海。そしてそのミネラルが溶け込んだ液体の源は水です。

成人男性は1.8ℓ、成人女性は1.4ℓの水を日々最低限飲む必要があり、また人類の産業においても必要不可欠な存在です。

日本人などの地域は稲作伝来以来、水田を用いてきました。

明治以降は工業用水の水需要が拡大します。

日本の水道水の水質は戦後から徐々に改良を加えられていきます

そもそも水道水が飲める国は世界で10カ国のみです。

・・・・・

生きる上で大切な事。

人間が生きる上で大切な事は、

『食べものが事(栄養)』
『着るものがある事(防寒)』
『寝る場所がある事(安全)』
『綺麗な水が使える事(生命・衛生)』
『道具を扱える事(利便性)』
『共有する言語がある事(知識の共有)』

など、細々考えたらキリがないとは思います。ここで挙げたのは「人類の生命」という意味です。

再生可能エネルギーやサステナブルを意識しするとき、
軍事兵器や犯罪などについてどう捉えるのでしょう?

国家と税、通貨による治安維持やインフラクチャーなどの公共財など

非政府通貨が主流の未来における、富の再分配や安全保障や社会保障はどう捉えるのでしょうか?

恐らく産業革命、農業革命、第二次エネルギーより前までの地球人類時代を深く見つめてみることが、ここから200年先の未来を見る上で大切になっていくと感じます。恐らく火星移住計画よりもよほど現実的に子孫が存続していく答えがあるように感じます。

食べ物や水、住まいや着るもの、暖房など必要なものこそがまたより必要になっていく話はとても地味すぎるのかもしれません。

しかし過激な資本主義社会の終焉は、量子AIテクノロジーと新エネルギーへのパラダイムシフトや人類の覚醒によって変容していく事から始まっていくようにも感じます。

資産を増やすゲームが地球生命の本質ではありませんし、極まりすぎた欲望や保有は自然崩壊を起こす事は自明の理です。

今だからこそ「地球生命、人類のそもそも本質」から価値観を見つめ直す必要性があるように感じています。

一つ言えることは

今の現実社会は『当たり前ではない』という事。

私はスウェーデンにもイスラム教の国々にも因あり遊学してきた体験があります。
日本国は少子化ゆえに感じにくいですが、地球人類としては現在も人口爆発継続中です。
エネルギー革命、資本主義という欧米のグローバリズム、食の欧米化、軍国化、多様性が引き起こす未来について。

それぞれ、心に留めておくこと、立ち止まって見つめてみる事は大切だと感じます。

あと最後に

「オタク」は私にとっては大切です笑

ではまた。

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宙唄(そらうた)Author Sorauta
私は地球生命、生態系、精霊、神々は一つであると捉えています。人類が千年先にも続いていく為にも地球生命体との共存共生は、今人類社会を生きる我々全ての責務です。これからも地球規模で、生態系保全や風土に紐づいた文化、生態系資源を未来へ繋ぐの活動を、皆さんと共に共有して生きます。