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『それでも人生にイエスと言う』心理学第四の巨頭と言われた『V・E・フランクル』と『ロゴセラピー』そして『夜と霧』と現代地球人類に想う事。
こんにちは。宙唄です。
いつもそこはかとなく、「note」しています。
現在、帰省中で3年前に他界した父の新しい墓に手を合わせてきたところです。
私はOccupational Therapist』である事を以前「note」しました。
私がずっと臨床にいて感じたもの。
人は「自由」であり「Occupation」は殆どは自分自身で「選択可能」です。
その中で残るもの
呼吸をする
歩く
心臓が動いている
食事をする
排泄する
五感で感じる
寝る
などのOccupationが生物「人(ホモサピエンス)」として生理的に必要な行為であり生命維持に必要な因子です。
創造主或いは多元宇宙の偶然、いづれにしてもこの現実世界は我々に、地球という星の因果律による生命環境と循環を与えています。
人はそれだけでも意味は存在する。
それでも人は自殺をして殺人や戦争、ホロコーストをする。
殺すもの、殺されるもの。
今日もその日常は続いている。
ヴィクトール・エミール・フランクル博士をご存じでしょうか?
ウィーン大学医学部精神科教授で、
世界的ベストセラーとなった
「夜と霧」
の作者です。
また現在地球人類に存在する心理学者が使用している「実存分析(ロゴセラピー)」の提唱者でもあります。
彼がその答えを見つけ出したもの。
それは彼に与えられた壮絶な運命の中にあったのだろうと感じます。
まだ読んだことのない方は、是非人生の中で一度手に取ることをお勧めします。
『祝福しなさいその宿命を。受け入れなさいその運命を』
ヴィクトールは明らかに他のジークムント、カール、アルフレッドとは違った宿命、運命を抱えていました。
彼は理論の答えを実体験として自分の人生に与えられた人物でした。
その壮絶な体験の中で見出した答え。
ホロコーストの中を生き抜いた600万人、人口の7割弱が虐殺された絶望の中を生き抜いた生き証人でもあります。
あれから80年以上の月日が経ちます。
今これから起こる未来の出来事の選択の連続が、
この地球人類にどんな社会を作り出していくのでしょうか?
フランクルの言葉
『どんな人生にも意味がある』
私にできる事は、その「意味」をこれを見る誰かのために「note」に書き記していく事。
GoogleのWillowを始めとした、開発競争激しい量子暗号技術が、戦争や犯罪を瞬時に見つけていく未来が、
「意味のある命」を、それぞれが大切に生き抜く未来へと続く技術になっていくことを願い、小さな応援していきます。
See you next time!!!
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