フリーランスWebライターの壁: 変化が怖い
フリーランスWebライターになってから、絶えずぶち当たっている壁。
それは「変化」。
本来私は、安定が大好き。
変わらない業務を変わらないペースでルーティン化する方が性分に合っている。
しかし、それでは成長を自分でストップしてしまう。
頭ではわかっている。
しかし、本音を打ち明けると、「変化は怖い」。
新たな変化
Webライターとして1年半が経過しようとしている現在、また新しい変化に悩まされている。
・継続依頼してもらっていたクライアントから業務提携の見直しを打診された。
時給→記事単価 になることと、担当している分野が変わるとのこと。
・詳細はぼかすが人前で話す機会があるかも?検討中
・なんと、このしがない掃き溜めnoteをあるメディアが見つけてくださり、チャンスを与えてくれたこと
などが一気に重なり、心のプレッシャーがすごい。
いや、別にひとつひとつのプレッシャーはたいしたことない。
むしろありがたいお話をたて続けていただけた環境に感謝の気持ちでいっぱいなのは事実。
第三者のSNSで上記のような発言を見かけたら「いいな」「私にもチャンスが来ればいいのに」と思っては凹んできたでしょう。
しかし、一度に変化を求められるとメンタルよわよわな私は「怖い…」と怖気づいてしまう。
チャンスをしっかりとものにする人もいれば、「失敗したらどうしよう」と本来の実力が発揮できなくなる人もいる。
私は、間違いなく後者の人間。
そういえば、小学生の頃のミニバスで、パスカットをしてフリーなのに、レイアップシュートを外して監督にがっかりされたなぁ。
一応バスケを知らない人のために補足すると、レイアップシュートとは、基本中の基本のシュートのこと。
注目されるフリースローも大の苦手だったわ。
じゃあ、どうする?
でも、挑戦する。それでも、やる。
このままでいいはずないから。もっと成長したい!
できることを増やして自分の武器にしたい!
答え出てるじゃん。
某RPGでもさくせんは「いのちだいじに」ではなく「ガンガンいこうぜ」を選ぶでしょ。
大丈夫、失敗すればいいじゃん。
失うものは何もない。
失敗したことが成長につながるって知っているでしょう。
「失敗から学べばいい」っていつも子どもに伝えている私が怖気づいてどうする。
家族だって誰もプレッシャーかけないじゃん。自由に働かせてもらっているじゃん。
大丈夫、恵まれているよ。
新しいメディアのテストで1,500字の執筆が進まないから心のうちを吐露したい気分になった。
お目汚しを失礼いたしました。
もし自分と同じように、挑戦することに不安を感じている人がいたら、一緒に励まし合いたい。
このまま進もう、がんばろう。
一歩ずつ歩いていけば、いつか振り返ったときに道が見えるはず。
失敗しても大丈夫だよ、先を行こう。