見出し画像

一寸先は光


世の中の変化

首長の交代

 日本とアメリカで新たな首長に就く政治家が決定しました。
 日本では自民党の石破茂氏が内閣総理大臣に、アメリカではドナルド・トランプ氏が大統領になります。

 両氏の就任により、それぞれの国の政治や経済にどのような影響があるのか注目されています。
 国内外の関心は高く、今後の動向に注目が集まるでしょう。

 これからの政治の展開がどのようなものになるのか、様々な予測や分析が行われています。
 その結果、様々な国内外の問題に対して新たな政策や取り組みが行われる可能性があります。

 世界が大きく動く瞬間に立ち会う日本とアメリカ。
 今後の両国の展開がますます注目されています。

AIとハサミは使いよう

 と、上の文章はほぼnoteのAIに書いてもらいました。
 AIの使い方を動画で知って、早速使ってみると、色々考えが湧いてきたので、まとめようと思います。

 まずは、こんな便利なものを、もっと上手に使いたい、そしてみんなに勧めたい、という思いが湧きました。

 最初にChatGTPを使ったとき、わたしは猜疑心を持って試しました。
 その結果、あまりに違った答えを返してきたため、「なんだ使えないな」とすぐに捨て置いたのです。

 しかし、AIの使い方を動画で知り、反省しました。
 今はまだ学習が追いついていない状態のAIに、マニアックな知識を使った分析を頼んだわたしが意地悪だったのです。
 もちろん、知らないなら知ったかぶりしないで知らないと言ってくれれば、わたしもAIに失望しなかったのですが、恐らく今できる推論を出す仕様だったのでしょう。

 今でも、大手の無料AIは、こちらから具体的な情報を入力しないと、うまく出力してくれません。
 しかし、使っていけばいくほど学習してくれるし、上司になった気分でAIに条件を伝えて、求める結果を引き出してもらう必要があります。

 今では最新のMicrosoft OfficeもAIと連携して使用できます。
 わたしはまだその使い方で業務をおこなったことがありませんが、ヘルプを検索してはうんうん唸っていた過去は、遠いものとなっていくことでしょう。
 業務時間の短縮です。
 マクロもスクリプトもわからん、本業でもないし、使い方があるらしいけど理解できない……そんなときに、1から数式だのコードなぞ学ばずとも、助けてもらえます。

 しかし、単純に喜ぶわけにはいかない部分も常に気をつけなければなりません。
 学生が課題の解答にAIを使うことがすでに問題となっていますし、文章力や思考力の劣化が懸念されることについても同意します。

 AIとうまく共存していきたいものです。

AIに答えてもらおう

 さて、では以下はAIに記述してもらった、AIの問題点です。

  • AIの問題点について、技術的な視点から考えてみると、AIが正確な予測結果を出すことが難しい場合があることが問題点として挙げられます。
    例えば、複雑なデータを扱う場合や、文脈や意図を正確に理解する必要がある場合などでは、AIの限界が露呈してしまうことがあります。

  • AIの問題点をビジネスの視点から考えると、AIが人間の判断力や経験に及ばないことが問題となります。
    特に、人間が持つ直感や柔軟性、創造性などはAIが代替できない重要な要素です。
    そのため、AIを使用する際には、人間の判断や意見を重視する必要があるでしょう。

  • AIの問題点をエチカルな視点から考えると、AIがバイアスを持つことが問題となります。
    例えば、訓練データに含まれる偏りや差別的な情報が反映されることで、AIの判断が偏った結果を出す可能性があります。
    このような問題に対しては、公正な訓練データの利用やアルゴリズムの改善が求められます。

  • AIの問題点を社会的な視点から考えると、AIによる仕事の自動化が進むことで、多くの人々が職を失う可能性があることが問題となります。
    特に、単純作業やルーティン業務はAIに置き換えられやすく、これらの職業に従事している人々の雇用機会が減少する可能性があります。

  • AIの問題点をセキュリティの視点から考えると、AIシステムに対するサイバー攻撃やデータ漏洩のリスクがあることが問題となります。
    AIが重要なデータを扱う場合、そのデータへのアクセスを制限するセキュリティ対策が必要です。
    また、AI自体に対しても脆弱性が存在する可能性があるため、定期的なセキュリティチェックが必要です。

 ……と、このようにサラリと出力してくれました。
 しかし、人間には及ばない部分があるというのなら、まだ共存していける希望があって、良いことです。

占星術が伝えること

西洋が伝える風の時代とは

 西洋占星術では、完全に『風の時代』が到来しました。

 2020年の12月には、水瓶座でグレート・コンジャンクションが起こり、これが「風の時代」の始まりを象徴するとされています。
 グレート・コンジャンクションは、木星と土星が約20年ごとに同じ星座で会合する現象を指します。

 また、木星と土星のグレート・コンジャンクションは、約200年ごとにエレメントが変わります。
 過去200年は、地の星座(牡牛座、乙女座、山羊座)でのコンジャンクションが続き、物質的な価値や経済的な安定が重視されてきました。
 しかし、今後約200年間は、風の星座(双子座、天秤座、水瓶座)でのコンジャンクションが続くことになります。
 風の星座は知識、コミュニケーション、革新、自由を象徴しています。

 更に、歳差運動でも水の星座である魚座から、風の星座である水瓶座への移行があります。
 歳差運動とは、地球の自転軸が非常にゆっくりと円を描きながら移動する現象です。
 これにより、春分点が約2,160年ごとに次の星座に移動します。
 現在は、魚座の時代から水瓶座の時代への移行期にあります。
 魚座の時代は信仰や精神的な教えが重視された時代でしたが、水瓶座の時代は科学、革新、人類の統一がテーマになります。

 2024(令和6)年11月20日、冥王星が山羊座から水瓶座へ完全に移動し、これを以って風の時代への移行が完了したとされます。
 冥王星は変革と再生を象徴し、その影響は深遠です。
 冥王星が水瓶座に入ることで、社会的な変革や技術革新、個人の自由と独立がさらに強調されていくことでしょう。

 『風の時代』は、知識、革新、コミュニケーションが重視される時代です。
 木星と土星のグレート・コンジャンクションが風の星座で起こることで、新しいエネルギーが社会に流入します。
 また、冥王星の水瓶座入りや歳差運動によっても、この変革はさらに強化されます。
 個人の自由、技術革新、人類の統一が今後の重要なテーマとなるでしょう。

 このように、占星術的な視点から見ると、『風の時代』は大きな変革と進化の時期であり、新しい価値観や社会構造が形成される重要な時代の到来を意味するのです。

時代の変化を東洋思想で観る

 コロナ禍からの様々な社会の変容、次々と暴かれる大組織や有名人の過ち……如何にも変革の水瓶座というところですが、東洋の思想も見ていきます。

 昨年2023(令和5)年の干支「癸卯」の十干「癸」みずのとは、水の陰の性質である雨露を表し、十二支「卯」は木の陰の性質である草花が雨の滴を吸収して成長を始める春の中頃を表します。
 癸卯は変化の前段階、移行期間です。
「生命のない残物を清算して地ならしを行い、新たな生長を行う待機の状態」
 次の段階に進むために、うさぎは脚を折り曲げ、これまで培ってきた力をバネにして跳ぶのです。

 その結果が出るのが、次の干支の時期となります。

 2024(令和6)年の干支「甲辰」の十干「甲」は木の陽の性質である樹木を表し、十二支「辰」は土の陽の性質である山岳が青々と急成長した木々を抱える、正に「山笑う」季節です。
 「辰」という漢字は「振」や「震」に使われていることからもわかりますが、「ふるう」「ゆれる」という意味があります。
 樹木が春の日差しで大きく生長し、その勢いに地が震えます。
 白日のもとに晒され、大きな変革が始まるのです。
 癸卯までにやってきたことが、徳に適うものであれば善き評価、徳に適わぬものであれば悪しき評価として、甲辰のときに炙り出されてしまいます。

 癸は十干の終わり、甲は十干の始まりです。
 富士山やヒマラヤ山脈は、プレートとプレートが激しくぶつかり合って隆起した大地です。
 今まで見えてこなかったものが明らかになり、変化が始まる――または始めざるを得ない状況が強制的に引き起こされる時期であるというのは、今年も終盤に差しかかっている今、誰もが体験してきたことでしょう。

 これだから、占星術は馬鹿にできないわけです。
 古来からの統計学と言う人もおります。
 または、宇宙のマクロが地球のミクロと連動しているとも言います。
 ゆえに、現代まで生き残り、人智では計り知れぬ大いなるものを教えてくれるのでしょう。

依存ではなく共存を

日本のアメリカ依存

 さて、日米の首長の話も同じです。

 日米安保条約があるからメリケンさんがなんとかしてくれるさ、とのほほんと平和ボケしてきたのが、我が国日本です。
 ゆえに、前にトランプ氏が大統領だったころ、なぜに自国民の命と安全と軍事費をかけてまで日本を守らにゃならんのだ、と文句を言ったものだから、日本政府は大慌てで集団的自衛権を容認しました。

 戦争をするつもりだ、近隣諸国を刺激することになる、と野党が騒いでおりましたのが懐かしいものです。
 今では、北朝鮮が近くの海にミサイルを落としても、日本人は動じなくなりました。
 震度3の地震と同じ扱いです。

 第2次トランプ政権でも、彼は日本に対し、自分の始末は自分でなんとかしろとばかりに圧力をかけてくるのでしょうか。

ここから先は

3,415字

¥ 500

期間限定!Amazon Payで支払うと抽選で
Amazonギフトカード5,000円分が当たる

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?