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ハチミツは #シロクマ文芸部

ハチミツは普段あまり食べる方じゃない。
トーストにはバター。
もしくはチーズトーストにして食べることが多い。
甘くしたいときはピーナッツバター。
小さいときにホットケーキにハチミツはかけていたけれど。
あまり、ハチミツを食べた記憶は無い。

でも風邪を引いたときは別だった。
喉が弱くてすぐに腫れてしまう私に母が作るのは温かいレモネードだった。
ハチミツもたっぷり入っていた。
喉には少し沁みるけど。
風邪を引いたときの特別な飲み物という感じがした。

子どもの頃の習慣は大人になってもなかなか変わらない。
今でも乾燥する季節に飲みたくなるのは、ハチミツたっぷりのホットレモネードだ。


ハチミツはとろーりとろりたっぷりとホットレモンを腫れてる喉に




こんにちは。
子どもの頃から喉が弱い羽根宮です。
小牧幸助さんのシロクマ文芸部に参加しました。
お題は「ハチミツは」から始まる小説・詩歌・エッセイなどです。

昔から喉が腫れて、声が出なくなることもよくありました。
大抵、風邪は喉からの風邪。
そんなときに飲むのはレモネードか花梨酒でした。
あ、花梨酒は薬代わりに本当にお猪口で少しだけ飲まされました。
喉には花梨が良いと言う祖父が作っていた花梨酒です。

思えば母は体調に関係なくレモネードを飲んでいたので、これは母の定番だったのかもしれません。
それならあまりハチミツを食べないのに、ハチミツが常備されていたのも納得できます。

いつからかレモネードが定番ではなくなったようで、最近は作っているところを見かけませんが。
温かいレモネードは飲むとホッとします。


今までにシロクマ文芸部に参加したもの。


読んで下さってありがとうございました。
今日はコーヒーを飲んだ羽根宮でした。

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羽根宮糸夜
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