自信の無さは自分の正義を歪ませる
心をラクにするワークライフハック
このnoteでは、「仕事でも私生活でも心をラクにする(ワークライフハック)」をテーマに文章を書いています。
「心をラクに」というのは、「快く安らかに過ごしている状態」という意味で使っている言葉であり、「サボる」という意味ではありません(快く安らかに過ごすために、時にはサボる時も大切ですけどね)。
今回の内容
自分に自信がない時って、自分の正義が歪んでいくと思うんです。
だから、「自分はこう思うんだけど周りに合わせなきゃ」と思ってしまう。
それはきっと、周りに合わせないと、周りから孤立して1人きりになったり、もしかしたらいじめられるかもしれないという恐怖からくるものなんだろう。
いじめられるのは嫌だけど(いじめられるかどうかはいじめる方に大きな問題があるのでコントロールしきれないかもしれない)、孤立するかもしれないという恐怖からは、自分を解放してあげてもいい。
僕がそうでした。
自分の正義があるが故に、仲良くしている友達が、自分が「良くない」と思っていることをやっている時に、「それを自分もやるのか?」「いや、友達はやってるけど自分はやらないのか?」という分岐点に立たされたことが何度もあります。←小学生〜大学生時代を思い出しながら書いてます。
その前提には、「この友達との関係性を保つために」という考えがありました。
ただ、僕の中である種の割り切りが生まれて、「この友達とずっと仲良く居続けるわけじゃないだろう」という考えが出てきた瞬間がありました。←それがどんなキッカケだったかはよく覚えていません。
その結果、どんな時も自分の正義を貫き通せるようになりました。
「自分から離れていくかもしれない友達もいるかもしれない」と思っていたんですけど、そんなことはありませんでした。
むしろ、「おっしーはそういう人」という個別化された存在になっていきました。
きっと、その延長線上にいじめに繋がる可能性もあったかもしれません。
ただ、幸いなことに、僕をいじめる人はいませんでした。
幸いなことに、自分の正義を貫くようになってからは、友達の輪が広がったんです。
僕が仲良くしていたグループに属する人たちに近づくことができない人たちも(あるじゃないですか、そういうの、「怖そう」とか言って←怖そうなオーラを出してるのがカッコいいみたいな意味不明な風潮もあったし)、「おっしーも怖いと思ってたけど違った」ということを言いながら、仲良くしてくれるようになりました。
いわゆる『広くて浅い交友関係』ですね。
ビジネス的に言うと『弱い繋がり』ですかね。
今でも僕は『弱い繋がり』を大切にしているので、その背景には上記のような体験があったんだと、今このnoteを書いてて思いました。
ってことは、弱い繋がりを育んでいくためには、自分の正義を確立させることが必要なんだな・・・。←これは新たな気づきです。
確かに、弱い繋がりを育んでいる人は、自分の正義を持ってる気がする。
深くて強い繋がりを大切にしたがる人は、自分の正義がなくて、誰かにすがりたがっているような気がする。
なるほど、弱い繋がりの根底には、その人なりの正義があるんだな。
「自分の正義とは?」という問いを立て、それを言語化できると、自ずと自分に自信が持てるようになり、弱い繋がりも生まれていくでしょう。
こちら、自分の正義と向き合える本です。
心をラクにするキッカケ
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