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自分の感情は自分で選び、自分で自分の感情に責任を持とう

心をラクにするワークライフハック

このnoteでは、「仕事でも私生活でも心をラクにする(ワークライフハック)」をテーマに文章を書いています。

「心をラクに」というのは、「快く安らかに過ごしている状態」という意味で使っている言葉であり、「サボる」という意味ではありません(快く安らかに過ごすために、時にはサボる時も大切ですけどね)。

今回の内容

感情は自分が決めるものです。

イライラしてもムカついても、誰かのせいでもないし、出来事のせいでもありません。

もし、「誰かや出来事にイライラさせられたりしている」と思っているなら、それは、「誰かや出来事に自分をコントロールされている」と言い換えることができます・・・それでいいのか?

とはいえ、自分では自分の感情をコントロールしきれない時もあるでしょう。

だから、感情をコントロールできるようにトレーニングするんです・・・大人も子供も。

大人の方が理性がきくため、感情をコントロールできると思いますけど、「意外とそんなことないのかも」と思う今日この頃。

大人は理性をきかせて自分の感情をコントロールできるはずなのに、子供よりも大人の方が怒ってたりしないですか?・・・なんなら子供の方が、優しい心を持っている気もする。

そんな子供も、常にイライラしてる大人が近くにいたら、常にイライラする人に成長しちゃうから、子供と接している大人は、自分の言動を省みてみましょう。

イライラしたり、ムカついた時こそ、自分と向き合ってみるんです。

「なんでイライラしたんだ?」
「なんでムカついたんだ?」

この問いは、怒りだけじゃなくて、他の感情や状態にも適用できます。

「なんで嬉しいんだ?」
「なんで楽しいんだ?」
「なんで悲しいんだ?」

自分の感情や状態と向き合い、その背景にある自分の価値観と向き合うんです。

そうすれば、誰かや出来事に自分の感情や状態をコントロールされることなく、自分で自分の感情や状態をコントロールできるようになります。

周りなんて気にせずに、どんな人がいても、どんな環境でも、どんな出来事が怒っても、自分で自分をコントロールしながら前に進んでいきます。

僕も日々、子供と向き合いながら自分と向き合ってます。

子供の感情と状態は、瞬間瞬間で変化していきます。

すごいです、子供って。

その子供に対してイライラして、怒りまくってる親もいますし、僕も感情的な怒りをぶつけてしまうことがまだまだあります。

そんな時には自分と向き合って、子供と向き合って、さらに自分と向き合って、という繰り返しで日々を過ごしています。

大人も子供も、視点を自分に向けていけば、自分で自分の感情や状態を選択できる。

いろんな人がいるし、いろんな情報があるから、周りに振り回されそうになるけど、そんなの気にすることなく、自分の人生を自分で豊かにしていく。

それは誰にだってできるし、感情や状態をコントロールするだけでも、生きやすさは向上する。

そんな人を増やしていきたい。

自分の感情は自分で選び、自分で自分の感情に責任を持ちましょう。

心をラクにするキッカケ

今回も、読んでいただきありがとうございました。

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※少しでも多くの人に『心をラクにするキッカケ』を得てほしいと思っているので、毎日noteを更新しています。

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