今の生き方は、どれくらい生きるつもりの生き方か?(伊坂幸太郎/終末のフール)
心をラクにするワークライフハック
このnoteでは、「仕事でも私生活でも心をラクにする(ワークライフハック)」をテーマに文章を書いています。
「心をラクに」というのは、「快く安らかに過ごしている状態」という意味で使っている言葉であり、「サボる」という意味ではありません(快く安らかに過ごすために、時にはサボる時も大切ですけどね)。
今回の内容
限りある時間・人生をより有意義に過ごすために、何を考えて、どんな行動を起こしていくか?
いろんなことを考えて、悩んで、迷いながら行動して、そんな中でも、自分の意志を大切にしながら生きていれば、「自分の人生を生きている」という実感を得られるはず。
生きていれば、自分にとって良いことや楽しいことばかりではありません。
だからこそ、どんなことでも自分の中でポジティブに変換していければ、自分の人生がより良いものになっていくんです。
どんな環境でも楽しめる人がいる一方で、どんな環境でも不平不満をグダグダ言ってる人がいる・・・本当に、自分次第です。
いつ死ぬかわからない人生を過ごしているから、先の見据え方ってすごく難しいですよね。
でも、不確定で不確実な未来を見据えて生きていくことこそ、自分の人生をより豊かにするためには必要だと思います。
「今を一生懸命に生きたいから、未来は考えない(考えても思った通りにならないから)」と言う人もいますけど、それは違うと、僕は考えています・・・目指す場所があるからこそ、今を全力で生きることができるんです。
未来を見据えないで今を過ごすというのは、真っ暗闇を目を閉じながら走るようなもので、そんな状況や状態で、全力でなんて走れないですよね。
不確定で不確実だけど、そこに道があって、そこに光を差しながら目をしっかりと見開いているからこそ、確実に一歩を踏み出せて、全力で走ることができる。
自分で定めた未来に固執して、「本当は本気でそこに行きたいわけじゃないのに、定めてしまったから掲げている」といつ状態になってる人もいるんですけど、日々いろんな情報に触れ、いろんな経験をして成長してるので、視野が広くなって視座が高くなれば、目指す場所も変わって当然です・・・自分で定めた未来は変えてもいい(コロコロ変えてたら「結局どこに向かってるの?」と悩むので、見直すとしても3ヶ月〜1年のスパンで見直すタイミングを設定しましょう)。
大切なのは、「今の自分はどこを目指していて、そこに向かうために今何をするのか?」を自分で決めることです。
こんな言葉があります。
あなたの今の生き方は、どれくらい生きるつもりの生き方なんですか?・・・深い質問ですよね。
※こちらが出典元
あなたの今の生き方は、どれくらい生きるつもりの生き方なんですか?・・・ドキッとしませんか?
自分は、どのくらい生きるつもりで今を生きてるのか?・・・しっかりと向き合いたい問いです。
わかんないんですよ、どれくらい生きるかなんて。
想定はできるし、想像はできるし、仮に「100歳まで生きる」と決めたら、100歳まで生きるために必要なことを積み重ねることもできますけど、そんな想定や想像は簡単に裏切られます。
だけど、繰り返しますが、不確定で不確実だとしても、未来を定めるからこそ、今やるべきこと、今やらないといけないことが明確になっていくんです。
「あそこにいきたいから、今はこれをやってる」ということを、定期的に考えましょう。
◆行きたい場所を決める
◆行きたい場所に行くために必要なことを積み重ねる
◆行きたい場所を客観的に捉えて、「本当に自分はあそこに行きたいのか?」という問いについて考えながら自分の意志と向き合う時間を定期的に確保する
◆行きたい場所を変えるも良し、変えないも良しだから、「ここに行くぞ」と覚悟を決めたら、必要なことを積み重ね続ける
→これを自分の中で認識できていれば、今を生き切ることができます。
心をラクにするキッカケ
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