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自分の生きやすさを追求しましょう(ソース原理を学び始めました)
心をラクにするワークライフハック
このnoteでは、「仕事でも私生活でも心をラクにする(ワークライフハック)」をテーマに文章を書いています。
「心をラクに」というのは、「快く安らかに過ごしている状態」という意味で使っている言葉であり、「サボる」という意味ではありません(快く安らかに過ごすために、時にはサボる時も大切ですけどね)。
今回の内容
「チームや組織で何かをする」となった瞬間に、しがらみが生まれることがある。
窮屈になったり、「1人で進めた方が楽だな」と思ったりする人が多いはず。
複数人になった瞬間に、自分らしさらとか、もっと抽象度を高めると、人間らしさが失われるからなのかな?と思います。
最近も、一緒に働く人に言いましたが、「なんで自然なコミュニケーションをしないの?」と思うことも多々あります。
「あの人にはああやって話すのに、この人にはこうやって話すじゃん、それってなんで?」と聞いたら、「仕方ないじゃないですか、付き合いってもんがあるんですよ」と返ってきた。
「くだらないねー、そんな窮屈な付き合い、必要あるの?」と聞いたら、「うーん、めんどくさいですけどね・・・」と言葉が詰まる。
「付き合いだから仕方ない」というのは、その人との関係性を継続する理由にならない。
「仕方ない」と思ってる時点で、そんな付き合い重要じゃないでしょ?って思うし、仮にその付き合いにいる人たちから嫌われたとしても、自分の人生においてノーダメージだと思うんですけどね。
自分らしく居られる、自分らしく在れる・・・そんな状態にこだわっていきましょう。
というか、どんな環境でも、周囲にどんな人がいても、変わらず自分らしさを発揮すれば、それだけでいいんですけどね。
今、『すべては1人から始まる――ビッグアイデアに向かって人と組織が動き出す「ソース原理」の力』という本を読んでます。
とても難しい本です・・・何度も読み直して、理解を深める必要がありそうです。
「この本に書かれていることは、個人の生きやすさを向上させるヒントになるかもしれない」というなんとなくの仮説を立てながら読んでいるので、読み進めるのが楽しみです。
読み進める中で、以下の内容が気になりました。
ソース原理の大前提は、「1人ひとりが自分の人生のソースである」です。
※ソース:創造の源
【より人間らしいあり方を追求する】
進化型組織とソース原理を並行して眺めてきました。2つに共通するのは、あらゆる人間が自分の唯一無二の人生を歩んでおり、人生を通じて創造的な活動をする可能性を持っているということ。
そして、人が集まって創造的な活動をするとき、トップダウン型もボトムアップ型も統合しながら、より自然かつ人間的なアプローチで多人数での活動ができるということ。そして、創造的な活動をする際にトップだけでなく現場も含め、感覚を研ぎ澄まし、目的や次の一歩に耳を澄ますことが重要であること。集合的な対話がそのためにとても役に立つということが見えてきます。
『より人間らしいあり方を追求する』・・・まさに、追求していきたい、追求していった方がいいと思っているので、僕の中では共感値が高かった。
◆自然かつ人間的にアプローチしよう
◆感覚を研ぎ澄まして目的や次の一歩に集中しよう
◆集合的な対話をしよう
→人が集まって創造的な活動をするなら、これらの姿勢が大切だよねって話です。
複数人が集まって、個人のらしさが閉ざされるなら、複数人で集まる理由がなくなります。
複数人で集まるのは、個人だけだと実現できないことを実現できるようになるからなのに、もったいない。
みんながみんな、誰とも違う人生を歩んできているので、その人なりの創造的な活動ができるはずなんだから、その可能性を開花させることを念頭に、チームや組織を捉えた方がいいですね。
個人としては、遠慮する必要はありません。
自分らしさ、自分が思う人間らしさ、それを追求して、自分を閉じ込めないで動けばいい。
変なしがらみがある環境なら、思い切ってその環境から飛び出してみたらいい。
「仕方ないから時間を使ってる」なんて無駄な時間の使い方をしてたら、いつ何が起こるかわからない人生に後悔が残るかもしれないですからね。
自分らしさ、人間らしさ、大切にしていきましょう。
「人間らしさってなんなの?」というのは、この本を読みながら学びを深めていきますが、僕の解釈としては『自分が心地良いと思う状態を大切にすること』だと思ってます。
ただ、これを追求すると、チームや組織がカオスになるので、規律があり、規律を主体的に守る個人がいるというのが必要になってきます。
人間らしさや自分らしさの追求と、チームや組織づくりで設定されている規律を守るというのが、一見すると相反する条件になるので、複数人が集まって何かを創造することが難しくなっていくんですよね。
ソース原理の大前提は「1人ひとりが自分の人生のソースである」である・・・ソース原理に関する学びを深めて、心がラクになる個人を増やしつつ、そういう個人が能力を発揮しながら、世の中にプラスの影響を与え続けることができるチームや組織が増えるような取り組みに繋げていけたらいいなと思います。
ソース原理・・・引き続き学んでいきます。
心をラクにするキッカケ
今回も、読んでいただきありがとうございました。
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就活時代にも社会人になってからも、仕事で疲弊している人と出会ってきました。せっかく仕事をするなら、自分なりの小技(精神的・技術的)を身に付けつつ、仕事でラクすることを考えていけば、毎日を緩く楽しく過ごせるようになります。『ワークライフハック』という言葉を掲げ、発信していきます。
— おっしー|worklifehack (@worklifehack) January 29, 2024
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