たった数時間でも
こんばんは!デイリージラフです。
今週も半ばになりました。時が過ぎるのは一瞬です。
先日『天才たちの日課』という本を読みました。この本の中では、村上春樹、プルースト、アインシュタインなど、いろんな人の日課について語られています。
私の中で印象的だったのは、モーツァルトの習慣です。
写真を見る限りは、貴族社会でバリバリで、優雅な生活をしていたと思いましたが、実際は結構苦労していたようです。彼の生活に関するルーチンを引用してみたいと思います。
1日に数時間が無かったモーツアルトの作曲時間。
しかも家族関係で結構しんどい生活を送っていたことが伺えます。
でも、そんな生活の中で彼は数時間の時間を見つけ、集中し、後世に残るたくさんの名曲を残したのでした。
数時間は、現代人が1日にインターネットやスマホをいじっている時間に相当します。たった数時間ですが、何にどのように使うかによって、人生は大きく変わっていきます。
たった数時間、それは日々の数分の積み重ねです。それを自分の意志を持って使うことができれば、人生は大きく変わっていく。もちろん言うのは簡単で、行動するのは難しいものですが、1つずつ積み重ねていきたいものです。
たくさんの選択肢がある中、私の記事を読んでくださり、どうもありがとうございました。もしよろしければ、いいね!もしていただけると嬉しいです。