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1分間の無限の可能性(『スマホ脳』をよんで)

こんにちは。デイリージラフです。

先日『スマホ脳』という本を読んでとても考えさせられました。

何を考えさせられたのか?

それは、いかに自分が無意識運転で日々を過ごしていたか、、、という事です。

『スマホ脳』を読んでわかった、スマホとのスキンシップ

スマホ脳の中で、著者はこんな調査結果を紹介しています。

一言でいうと、私たちとスマホのスキンシップについてです。

1日の最後にやるのはスマホをベッド脇のテーブルに置くこと。私たちは1日に2600回以上スマホを触り、平均して10分に1度スマホを手に取っている。


インターネットで暮らす時間(20代で約3時間、30代で約2時間30分)

総務省がメディア関連の調査結果を公開していたので、紹介させてもらいます。私たちが、どのくらいインターネットの中で暮らしているかわかる、興味深い調査結果です。

「インターネット利用」の平日の平均利用時間の経年変化については、いずれの年代も引き続き概ね増
加傾向にある。10 代は横ばいであるが、20 代及び 30 代はそれぞれ大きく増加している(20 代 149.8 分→177.7
分、30 代 110.7 分→154.1 分)。40 代はやや減少したが、50 代及び 60 代もそれぞれ増加した。(出典:令和元年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書)

参考リンク:情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査(2021年3月21日閲覧)

どうでしょうか?じぶんのスクリーンタイム(iPhoneでどれだけスマホを使っていたかわかる機能)によると、4時間~5時間が平均になっている週も多くあるため、実際はもっとインターネット暮らしをしている人も多いかもしれません。

1分間の無限の可能性について考える

では、どのように暮らしたら、もっと充実するのか?

スマホがわるいわけでも、インターネットがわるいわけでもなく、じぶんがコントロールせずに、無意志に1日を過ごしているとき、あんまり充実していないと思うようになりました。

そこで、1分間の無限の可能性について考えました。

1分間の無限の可能性とは、スマホを触って、なんとなくネットサーフィンする代わりに、現実の世界で1分間で出来ることを探し、行動することです。

具体的なアクションとして、1分で出来ること(もちろんもっと時間が必要な場合もありますが)について書いてみます。

・ 感謝/お礼のメッセージをおくる

・ 机の上を掃除する

・ 家族や友人に連絡する

・ 筋トレする

・ 深呼吸する

・ ストレッチする

・ 今日のやること、To-do listをまとめる

・ 明日の洋服を準備する

・ 明日の持ち物を準備する

・ ケータイの充電をする

・ 皿洗いする

・ トイレ掃除する

・ 階段の掃除をする

・ 玄関の掃除をする

・ 靴をみがく

以上が、私が考えた1分間の可能性です。実際にスマホを置いて、1つやってみるだけで、結構充実した気分になります。

もし皆さんも、1分間できるアイデアがあれば、是非教えてください。

今日も最後まで読んでいただき、どうもありがとうございました。

Have a nice day :-)


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