思った時が、やりどき。ぬか漬けのはなし。
とある駅をぶらぶらしていたら、無印良品を見つけた。
無印は、ペンやノートを買ったり、たまに洋服を洋服を買ったりしている沖井に入りの場所でもある。（あ、レトルトカレーも好きです。）
何か面白いものがないかなと思っていると、
なんと、無印の発酵ぬかどこを見つけた。
今まで友達が糠漬けをやっている話を聞いていて、面白そうだなあと思っていたが、やらず仕舞いだった。
今回も悩んだ。今じゃない、また今度にしよう。
頭の中で、行ったり来たりのシーソーゲーム。
すると、こんな心の声が聞こえてきた。
最近おばあちゃんと話していると、どうやら本当に歳をとると好きなように、やりたいことが出来ないらしいぞ。だから、思い立ったら吉日。やりたいと思った瞬間に、可能な限りできることをやった方がいいのでは？
まあ確かにそうだ。やりたい時が、やり時だ。
ということで、めでたく糠漬けプロジェクトが始まった。
まずは、簡単なきゅうりの糠漬けからということで、早速ぬかどこを買って、半日漬けてみた。（きゅうりを切って、水分をキッチンペーパーでとって、ぬかどこにつけるだけ！）
これが、思いの外美味しくて、思わず、全部食べたくなった。
（けれども、塩分を考えて、少し摘むに留めた。）
とにもかくも、新しいことをやってみるのは、いつも楽しい。
やってみてわかることが、たくさんある。
というか、ほとんどのことがやってみないとわからない。（家電を買って説明書を読んでもわからないけど、半年経って読むとよくわかるように、やってみないとわからないことの方が多い。）
ということで、今日は出来立ての糠漬けをご飯の上に乗せていただくことにします。日本食文化に、改めて感謝したい。