リフレッシュワーク
私たちは退屈と頭の切り替えが苦手なので、休憩をおそろかにしがちです。
そこで「そこまで負荷がかからず」「適宜に退屈を潰せて」「頭の切り替えもゆるやかにできる」行為を使うと便利です。これをリフレッシュワーク(Refresh Work)と呼びます。
例
家事
皿洗いや食器拭き
かんたんな片付けや掃除
洗濯物をたたむ、干す
グルーミング
家族と
ペットと
観葉植物と(水やり等)
手先
折り紙や手芸などの趣味
コーヒー豆を挽く、野菜の下ごしらえなど飲食の下準備
タスクの洗い出し、日記、書類記入など筆記
リフレッシュワークではないもの
散歩
散歩は運動のカテゴリーだからです
リフレッシュワークは、散歩よりも負荷の小さい行動を意図しています。たとえば室内でできるものです
運用のコツ
リフレッシュワークの候補を日頃からストックしておき、使いたいときに消化していくと良いと思います。
特に頭が働きづらいときに使うと効果があります。たとえば覚醒していないときや就寝に近い時間帯などです。
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休憩の概念はもう少し奥が深いので、気になる方は踏み込んでください。以下はワークとレストのバランスを述べたもので、休憩なるものとして休憩・休息・休養を挙げています。