新婚旅行6カ国。一番料理がおいしかったのは…。
結婚して1年がたった一昨年の夏、かねてから計画していた新婚旅行で、ヨーロッパへ。
フランス、ベルギー、オランダ、ドイツ、スロベニア、イタリアの6カ国を訪れました。
社会人になって6年目。
夫と「人生の夏休みだからね」とお互いに言い聞かせて、一応の会社員にも関わらず、4週間の長期休みをいただきました。
(会社には半年前から相談して、なんとか許可をもらいました。ありがたい!ホワイト企業万歳!!)
それぞれの国に4,5日くらいは滞在したので、少しだけれど、それぞれの国の”その国の味”のような、ぼんやりとしたイメージが掴めました。
もちろん短い滞在期間の間に食べられる料理には限りがある。だから正確に比較できているわけではないし、「そんなのお店によるよ」と言われればそれまでです。
ただ、「あれ、この国はどこのレストラン行っても美味しい!」とか「この国は、全体的にしょっぱいな…」みたいなことがあって、それが”その国の味”なのだと思いました。
そして、ぼんやりとしたイメージの中でも、一番おいしかった国は、ズドーンと飛び抜けてダントツで美味しかったんです。
なので、今回は美味しかった国をご紹介。
私の個人的な感想を言わせてもらうと、一番美味しかったのは、イタリアです。
ぶっちぎりのダントツで。
新婚旅行に行く前から、両親や友達からは、イタリアは料理が美味しいよ!と聞いてはいたけれど、ここまでか…!という感じ。
イタリアで訪れたのは、ベネチア、ナポリ、フィレンツェの3都市。
その、どこで食べた料理も、ほんとうに美味しかった…!
まずはベネチア
つづいてはナポリ
最後はフィレンツェ
イタリアで料理を食べて、「今まで食べてきた料理も形は一緒だけど、全然違うものを食べてきたんだなあ」と気づかされるものが多かった。しみじみ美味しい、とはこういうことを言うんだと思う。
それにしても、フィレンツェで食べたパスタは、ほんとうに美味しかったなあ。
今でも「おいしいパスタが食べたい」と思ったときは、あのパスタを思い出すくらい。
あぁ、おいしいパスタが食べたいなあ。