『憎まれっ子世に憚る(はばかる)』から考える自分らしい生き方
『憎まれっ子世に憚る』の意味
憎まれていた人に限って、世の中にでて有名人になったりするものだということ。
記事の概要
・憎まれっ子とは
・憎まれっ子は勝ち組
・憎まれ人になる(炎上する)のは仕方ない
憎まれっ子が実は勝ち組なのではないかと思っています。
憎まれっ子は、小学生コミュニティに合っていなかったからで、大人になるにつれ、必ず力を発揮するのではないかと考えています。
また、大人になってから、憎まれ人になるのは仕方ないことで、むしろいいことだと思います。
憎まれっ子とは
『憎まれっ子世に憚る(はばかる)』と言うときの「憎まれっ子」は、次のようなイメージの子供(小学生くらい)だと思っています。
- うるさくて目立つ
- クラスメイトに苦手意識を持たれている
- 協調性がない
小学生の時、クラスに1人は近しい人がいたんじゃないかなと思います。
要は、「なんか目立ってて、みんなからなんとなく気に食わないと思われてる人」だと思います。後々、大人になって考えてみると、「なんとなく印象に残っている人」になると思います。
この理由としては、自分の主張や意見(自分の軸)がはっきりしていて、たまたまコミュニティに合わなかっただけです。
憎まれっ子は勝ち組
実はこの憎まれっ子、すごく勝ち組なんですよね。何より「目立つ」のが大きく世に憚る要因になっています。大人になってもすぐに思い出されるなんて、存在だけで強い印象を与えられるわけです。
しかも、自分の軸がはっきりしていて、小さな頃から「自分らしい人生」を歩んでいるわけです。
現代は、1個人が力をもつ機会が多くあります。自分らしく生きている人は輝いて見えますし、大人になってからも妬まれやすいです。
多くの人は、どれだけいいことを言っていても、誰の目にも留まりません。一方、憎まれっ子は、小さいころから注目を得る経験をしているので、肌感としてどうしたら目立つのかをわかっています。
目立てる⇒影響力が大きくなるので、世に憚れる(はばかれる)わけです。
憎まれ人になるのは仕方ない
私は炎上を狙ってうるさくすることには賛成しませんが、自分の人生を、自信をもって歩む、その結果炎上してしまうことはとても重要なことだと思います。
自分の軸や言いたいこと、主張がはっきり決まって、自分の人生を生きている時には必ず合わない人がでてきます。その結果、炎上してしまうのは仕方ないことです。
教育現場では、協調性や調和を求められることは多かったと思いますが、世界には多くの人がいますし、コミュニティも無数にあります。自分らしく生きられる場所を見つけることも大切です。
他人に振り回されず、憎まれ人になっても落ち込まないでください。憎まれ人になったら、自分の人生を歩み出したと考えてもいいかもしれませんね。
ではでは、今日もお疲れ様です。
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