新しい地球の教科書 〜ヨーロッパ編〜 #3小自然との触れ合い⑥
前回のあらすじ
信号待ち
最前列にて車は止まる
プスッ
スーーーーーーーーーーーン
完全停止
レッカー車で
EXの父登場
車中にて
感情コントロール
【感謝と罪悪感と不安感と新鮮感】
珍しい高さからの目線から
お昼に出た道を戻っていく
今まで見ていた景色が
全く違う色に観えていた。
〜 小自然との触れ合い⑥ 〜
来た道を戻って戻って、
クッションを置いてきた
あの場所に戻ると信じていた✨
しかし、
何かが心の中で蠢いていた。
もう少し先に行って、
あの道を曲がって行ったら
クッションがある💖
そして数分後
自分が想像していない
事が起きた。
車は、
私が帰るであろうと想っていた場所
ではない
方向に曲がっていった。
『 。。。。。。。。。。。。。。。 』
そして止まった場所は、
昔EXが
自身の小さな会社を
経営していた場所だった。
しかし
そこは
もう別の会社が入っていると
聞いていたのだが、、、
車が何台も止まれる
パーキングスペース
そしてその奥には
大きな大きな
倉庫のような建物が建っていた。
この場所の事はなんとなく
聞いていたが
自動でつく建物の外の灯りを頼りに
自分がいる場所を理解しようとしていた。
7月の夏のイギリス
21時ごろまで明るい時もあるが
だんだん暗くなり始めていた。
『ここに立ち寄っただけで
クッションがある場所に
戻れるんだよね?』
何十年も同じ国に住んでいても
全く想像外の事が起きると
人は不安になるんだな
そう
自分を理解した。
全く知らない場所で
そんな小さな不安を感じながら。
そんな
私に気を使ってか
いつも陽気な
EXのお父さんが
よりに
声を張り上げて
私に言った。
『今日から
ここを使っていいからな!』
続く
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ヨーロッパ在住歴20年も含め、
地球での魂生を通じて
感じ・経験した事などを
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