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紙一重

肌でいう、艶とテカリは紙一重である様に

時間でいう、夜と朝も紙一重だ。

一日の終わりを告げる黒い空が

一日の始まりを示す白い空に変わる時。

相反する空の色なのにその瞬間はまさしく一瞬で玉響とでも呼んでおこう。

時間と感情は比例するもので

あんなに理由もなく切なく寂しかった夜が

ものの一瞬で新しい1日の始まりを明るくしてくれる。

やがて空はスカイブルーとなり気が付けば

街はネオンブルー。

こうして一日一日が過ぎてゆく。365回繰り返される時間にキリはない。

休みの前日くらいは何したっていい。明け方を待ってたっていい。寝落ちるまで起きてよう。

…一年って早いなぁ😂

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