日々の速さが連続的であっという間に一年が経つ。永遠があればいいなと思う。でも永遠はなくて良いとも思う。むしろないから生き急ぐことができて楽しいのかもしれない。 人生は矛盾している。思っていることが言えなかったり思っていないことを強がって言ってみたり。心の中に留めておいている言葉にこそ真意があったり。 いずれにせよ記憶感覚的ではない限り永遠はない。 …元気だろうか どこかにいて欲しいがあまりに天国はあると確信した2月の雪降る夜。 いろんなことが初めてだったから記憶的に
終わる前に。 今年が始まってもう1ヶ月が経とうとしている。年々1年が早く感じるようになった。忙しい毎日だからなのか、1日1日が濃いからなのか。 一月のハイライトは東京にこれでもかってくらいの雪が降ったことかな。 その事すら随分前に感じるのは不思議だな。 人の数だけドラマがあるのは本当で出会いというのは突然、思いがけない時にやってくる。 雪が降ると大きなニュースになり東京にいるから良しとする事もあったり。 東京ってずるいなぁ…と 今年はというか毎年そうだけど文字に
この曲、あの時新幹線で聴いて思い出のある曲だとか この匂い、あの人のもしくはあの場所で嗅いだことのある匂いだとか 聴覚嗅覚が視覚よりも勝って思い出させてくれることがよくある。目で見たものだけが正確だとは限らない。 曲であれば聴くだけで当時のエモーショナルな部分まで色濃く蘇る。 匂いであれば嗅いだだけでその時のシチュエーション、人物までもが現れる。 ニュアンス的なんだけど香りとは違う、匂いがだ。 思い出す事によって初心に帰ったりより純粋になれる気がするし思い出さなけ
見上げれば星が見える最近の東京の空。 冬は空気が澄んでいるってことが目に見えた。 寒くて苦手になりがちな冬だけど寒いからこそ暖かいマフラーの温もりを感じたり、重ね着でオシャレを楽しめたり、食べ物がより美味しく感じる。 そんな寒くて、一年の終わりの、少し切なさのある12月が始まった。一年を振り返る日がすぐそこに😵💫
時間のある時こそもうこんなに月日が経ったんだと気付く。あるようでない時間に置いてかれてしまっている… もう10月下旬。今年もあと3ヶ月もない。 そろそろプチ旅行にでも行きたいところだなぁ。今の時期場所によっては紅葉が見頃かぁ。歳を重ねるにつれ、観光という観光だったり、ゆっくりできる温泉だったり何もないことに意味がある自然だったり癒しを求めている気がする😂 瞬間的に歳をとる実感はないけど感性的に歳をとったと感じるな。 冬の前にさてどこへ行こうかな。
肌でいう、艶とテカリは紙一重である様に 時間でいう、夜と朝も紙一重だ。 一日の終わりを告げる黒い空が 一日の始まりを示す白い空に変わる時。 相反する空の色なのにその瞬間はまさしく一瞬で玉響とでも呼んでおこう。 時間と感情は比例するもので あんなに理由もなく切なく寂しかった夜が ものの一瞬で新しい1日の始まりを明るくしてくれる。 やがて空はスカイブルーとなり気が付けば 街はネオンブルー。 こうして一日一日が過ぎてゆく。365回繰り返される時間にキリはない。
23年の人生にして味わったことのない信じられない、いや信じたくなかった不思議な感覚からもう8ヶ月も経ったのか。 人は本当にいつか亡くなる日がくる ことを身に染みて感じた2月の寒い冬。 あの日の連絡は、平日の、朝で、兄から、だった。 どこをくり抜いてもただの出来事ではないことは悟ったけど不吉な予感だとは電話を出るまでの一瞬では分からなかった。 おじいちゃんは強くて健康で元気で長寿だったから。 こんな世の中だからたしかに頻繁には会えてなかったけど、元気なんだろうという
かつて地方民だった人からすると東京タワーは 憧れの地、都会の象徴であり上京したら絶対行くものなんだろうと思ってた人は少なくとも私だけじゃないだろうな。 と同時に上京して数年が経って、東京タワーだけ目当てで出かけたことのある人も私だけじゃないだろうなぁ。😂 今になって意図的に見に行って感動するものではないのだと気づいた。 夜の帰り道で東京タワーがチラッと見える場所がある。ビルやマンションしか見えない景色の中、束の間の貴重なスポットだ。ただの道の途中なんだけど。 東京の
10月に入って今年もあと3ヶ月…?信じられないというか信じたくない今日この夜。 それでも時間だけは止めることができないので時を文字にして必死についていこうと思う。 今年の秋は 食欲の秋は大前提として 今年にして読書の秋デビュー。 毎週のように追っている。(買えよ〜)買わない良さもあるのです。いつも読めない良さがあるのです。 これは音楽を通して作られた小説だからただの読書ではない。音楽を楽しみながら読むことができる。だからなのか妙にのめり込んでしまっている。この秋に
夜の公園で音楽を聴きながらゆっくり過ごすのがマイブーム 眠いだろうと日付が変わろうとも何も気にせず、ボーッとしたり電話したり空見たり。 心地の良い秋の夜で晴れているのは絶対で次の日が休みのは言うまでもなく好条件揃いな夜。 最高だ。 キリが無いからタイムリミットは自然に作る、友達からのラインの返信がだんだん来なくなりiPhoneの充電が切れるまで。