時転車の旅〜Day. 8:時空紳士〜|ワンダリング・ノート -PIXEL-
ルナ:──時空を超えた存在──これがトム・ホーソーンの現実の姿。
XXX:時空を超えた存在? これは・・・まさか、あの男が言っていた現象か・・・!!
ルナ:あとは、彼がそれを認識するだけ。彼の使命は「ある歴史」を変えること。
XXX:「エテルナル・ミラー」の守護者、ルナ・トーランス。お前のその口ぶりでは、私の目的もすでにバレてしまっているか・・・?
トム:・・・。
XXX:そこにいたトムが、この「何とも形容しがたい男」と融合したのはわかるが・・・少し厄介な展開になってしまったようね。素直に言うことを聞いてくれるかしら?
トム:・・・?
トム:「ローザ・エリオット」・・・。
ローザ:あら・・・私を思い出してくれたの? なら話が早いわ。でもその格好、全然魅力的じゃないわね。早くその変な牛のお面を取って、素顔を──
トム:牛を馬鹿にするな。
ローザ:・・・は?
「ふんっ!!」
ローザ:これは毒ガス・・・いや、鼻息かっ?? なんて風圧!!
──Ignis Tenebrarum──
ローザ:あなた・・・お遊びが過ぎるわよ?
Luna: The button to dash this intense game is at his discretion.
ルナ:この激しいゲームでのダッシュボタンは、彼の裁量にある。
<今日の復習単語>
game:ゲーム
button:ボタン
dash:ダッシュ、突進する