時転車の旅〜Day. 2:追跡者〜|ワンダリング・ノート -PIXEL-
時転車トム:レナのやつ・・・僕をタブレットでいいように操って。モンスターは倒せたけれど、何だか腑に落ちないぞ。そしてこの場面は、どうやらあの不気味な絵画が並ぶ通路のようだ。
時転車トム:僕のコントローラーで、このリプレイ場面を逆に操ったりできるのかな? でも、それだと過去を変えちゃうことになるしな・・・やめておこう。
<リプレイ中>
レナ:あれ? この姿って・・・あの鏡の何とかってやつじゃない?
トム:真ん中に立っているのは永霊鏡かな? でも、それを取り囲む集団と・・・その後ろに立っているのは──
レナ:えっ? 私の足が勝手に・・・キャッ!?
トム:なっ・・・何だよ!? 急にくっついてきて??
レナ:ち、違うわよ! 足が勝手に動いて・・・離れてよ!
時転車トム:おや? こんな場面はなかったはずだけど・・・ん?
時転車トム:な・・・何だ? あの通路に立っているのは??
時転車トム:誰かが二人に近づいてくるぞっ!? これは危険な感じがする!! このコントローラーを使って、何とかするしかないかっ!? えいっ!
時転車トム:これは・・・薬品が現れた? 何でもいいや、使ってみよう!
時転車トム:このポーションは、聖水か何かか? 人影が消えていくぞ!?
<リプレイ中>
トム:一体何だ? 君の持っているタブレットは、僕を操作するように設定されているのかと思ったけれど・・・君まで操作されるなんて、バグったのかな?
レナ:・・・。
トム:ん? どうしたんだ、顔色が悪いよ?
レナ:別に・・・何でもないわ。
<今日の復習単語>
picture, painting:絵
medicine, potion:薬品