もちらりる

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最近の記事

さようなら1Kの部屋

社宅から出なければいけない。 業者さんに頼まず引っ越しをすることに決まり、回数を分けての引越し。 徐々に荷物がなくなっていく一人暮らしの部屋。 空っぽになりかけた部屋で寝っ転がって色々考えてみる。 前の家から今の家へ、終わらない引っ越し準備にひいひい言って ミニマリストになると決意したこと(なってない) 荷物を搬入して荷解きでまたひいひい言って。 新しい場所での生活が少しずつ馴染んでいく嬉しさと 変化してゆく自分と周りと。 築浅のお家で玄関ライトが自動でつくことに感動した日

    • 退職を決意するまでの備忘録

      新卒で入社し4年目、退職することを決めた。 異動になって営業所が変わり少し経ったところだった。 同じ会社であっても営業所が変われば別世界。 同じ商品を扱っていてもやり方、ルール、そこにいる人々も何もかも違う。 友人と全く同じ顔をした、性格のまるっきり違う人に出会ったような感覚だ。 それでも、わからないことはわかるようになるまで いろんな人に聞いてメモしてインプットして毎日を掴んだ。 できないことは軌道修正して何度も繰り返してできるようになろうとした。 そこに元々いた同年代

      • 大人×コーヒー

        きっと僕らは大人になる。 仕事へ向かう日の朝、コーヒーを淹れる。 美化された思い出はドリップされて マグカップの中に旨みとして抽出される。 僕らに残されたものは、 濾過されなかった不純物だけだ。 それが大人だ。 社会人4年目。 配属された部署の知識も深まり 人から質問されてもそれなりに答えられる。 作業も順調に進む。 残業は増えていく一方で 夜空に浮かぶ星と月、車のテールランプに 労われながら帰路に着く。 会社の窓から1日が移り変わる様子と 切り取られた夕陽を何度眺めただろ

        • 眠れない夜に

          嫌なことが重なって 時間には抗えないとわかっていても 明日を遠ざけるために夜更かしする、そんな夜。 そんな時はしっぽりと音楽に浸る。 歌詞を耳に染み込ませながら 深呼吸をして心を楽に。 おすすめの音楽と歌詞抜粋🎧 バンド、邦ロックが好きな方はぜひ。 歌詞重視の方にも。 1.『青の旅』-The Songbards- 青春の2文字を 抱きしめて このままずっとこうしていたいな いつか死ぬことを 忘れなければ 別にどうってことはないんじゃない 2.『シーラカンス』 -ズーカ

        さようなら1Kの部屋

          自信とは

          最近の自分の中でのホットワード “自信” 別にホットではないんだけれど、 自信とは 自信を持つとはなんなんだろうとよく考える。 昔からよく言われる、 いい子だよね 謙虚だよね 聞き上手だよねって。 あと自信なさそう、とか、 もっと自信もったらいいのに、とか。 最近、仕事場の上司からの 評価フィードバックでも ちゃんと業務をこなせているので もっと自信もってください、 という趣旨だった。  過去の何が関係しているのかわからないが 私は一生、受け身姿勢で生きてきている。

          東京

          時々、電車に乗って東京へ向かう。 その時いつも 東京ってすげえ〜って思う。 まず東京行きの電車の人の多さ。 通勤通学 誰かに会いに行く人 東京にしかないものを目的に行く人 ちょっとお出かけの人 そして、たくさんの人が東京駅で行き交う。 1日にこれだけの人が動いてて それぞれ目的があって。 人混みに紛れると、田舎で育った私はいつも 地元の1番大きい夏祭りを思い出す。 その夏祭りは、こんなに人が住んでいたのか!?と 思うくらい人が集まる。 一年で数少ない人混みを感じる日だっ

          就活ってなんなん?

          自己分析、インターンシップ、企業説明会 企業分析、自己PR、etc… 早め早めの就活。 企業説明会、インターンシップは 大学2.3年のうちから。 業界を絞る。 自己PRは数字を使って具体的に。 その企業で成し遂げたいことは何? 自分のやりたいことは? 自分の強みは?資格は? この経験から何を学んだ? 大学生の時就活をしていると こういったことを耳にタコができるぐらい聞かされた。 やりたいこともわからず企業説明会に行き、 とりあえずでインターンシップに行き、 就活に強い大学

          就活ってなんなん?

          京都のおいしい牛乳

          地元のスーパーに並んでいた "ヒラヤリンゴ"という名の商品。 パッケージは可愛くて味も美味しい。 やさしい牛乳とりんごのほのかな香り、 甘くて疲れが吹き飛んじゃうような 私にとってのごほうびの味。 学校終わり、部活終わりに買って飲んだり 家族とスーパーに行った時に勝手にカゴに入れたり。 この商品は学生時代の私の日常と共にあった。 この商品を作っているのは 京都府北部の日本海沿いの町、 京丹後久美浜町にある乳業メーカー 「平林乳業株式会社」さんだ。 この会社のブランド牛

          京都のおいしい牛乳

          天気に左右される、

          今日は一日中雨。 日が昇る時間から沈む時間まで 空に変化がない気がして、 1日の輪郭がぼやけてしまうような気になる。 曇りや雨の日などの太陽の出ていない日は 気が重くなったり 落ち込んだり いつもより考え込んだりしてしまうことが多い。 気象病ってのに当てはまるのかもしれない。 でも、曇りの日や雨の日もあるから 晴れの日が心地いいんだとも思う。 起きて太陽が出ていると、 それだけで幸せな気持ちになる。 朝日の光が窓にさし 昼間もそのまま明るくて 自然光で自分の部屋も明るく

          天気に左右される、

          おうち、

          なんの制限もなく、手続きや引越しの大変さ、 治安の良し悪しとかも取っ払って どこでも住めるとしたら いろんなところを転々としたい。 都会にアクセスのいいちょっと田舎や ほんとに緑しか目に入らない田舎とか。 田舎出身の自分にとっては都会は避けたいけど、 何ヶ月かなら住んでみたい。 私はどこでも街並みを見るのがすごく好き。 2回ほど違う街に引っ越しをしたけど、 その街の雰囲気、景色、店、住宅街 そこにしかない小さなカフェ。 ここに住む人たちの何気ない方言や会話。 知らないこと

          人間関係とか、失敗とか、

          恋人に、友達に、人間関係に依存して 勝手に期待して裏切られた気になって 本音を言えずに嘘をついて 自分だけが弱いと思って 自分だけが辛いと思って ネガティブになって自己嫌悪 人間関係総崩れするようで、 それでも、他人を求めて生きていくわたしたち。 永遠に隣の芝は青く、 うちの芝はずっと育ちもしない。 いや、ちょっとまてえええ!!!! 何に、誰に期待してる? 他の人の目が気になる? コソコソ言われてる気がする? 悪口言われてる気がする? あの人との距離感おかしくなった気

          人間関係とか、失敗とか、

          いろいろある、

          最近、自分の周りで色んなことが起こっている。 大切な人の身内の不幸や 友達が恋人と別れるか別れないかの瀬戸際にいる、とか 悲しいようなことが一気にやってきた。 自分自身になんの変化はなくって、 話を聴くばかりだけれども なんとも言えない気持ちになる。 私は人の話に感情移入してしまうタイプなので 1人でため息をつく日々だ。 悲しいことが起こっている当事者が 少しでも心が軽くなれば幸いだけれど。 私自身には、何も降りかかってきていない。 人は同じ時を過ごしているようで違って

          いろいろある、

          初めまして、

          note始めました。 社会人です。 学生時代は言葉を綴ることが好きだったのに 忙しなく日々が過ぎて行き いつの間にか忘れていました。 そんな日々の中でも、 頭にはいろんな言葉や感情が浮かんできて キリがないので その時々の気持ち、 忘れたくないこと、 どうでもいいこと、 ここに書いていこうと思います。 語彙力もなく、拙い文章や言葉ですが 書き続けることによって すこしでも上手くなればいいなと思っています。 これからよろしくお願いします。

          初めまして、