マガジンのカバー画像

日々の生活や仕事における徒然話

10
とりとめもなく思ったことを文章にしています。働き方や組織論に興味がある。あとはエッセイ的なやつ。
運営しているクリエイター

記事一覧

言葉だらけも疲れちゃう

 イライラしているとき、疲れているとき、なんとなく調子が出ないとき。私は庭園沿いのその店…

mai.ueno
3年前
7

「使い古した色」の味

本郷通り沿いに、古い喫茶店「東城」はある。「サイフォンで珈琲を淹れています」が目印。先客…

mai.ueno
3年前
3

生まれてないけどうちの子の気持ちを勝手に決めないでくれ保育園編

日本にはまだまだ育児神話みたいなものが多く残っていて、久しぶりに出産前後のことを思い出す…

mai.ueno
3年前
31

人と会話することが怖くなってしまった

一時期、人と会話をすることが怖くなったことがあった。 「何言ってるか全然分からない」 「…

mai.ueno
4年前
15

「ふるさと」に対する愛憎

昨今1歳の娘を寝かしつけるときに私が発動させるスキルは「歌う」です。効果抜群。 レパート…

mai.ueno
4年前
8

変わる人の話

例えば「恋愛とか必要ないし。結婚もしないで仕事一筋の人生送りたい」というようなことを言っ…

mai.ueno
4年前
13

「許容できないこと」を許容したら、

「理不尽なことが受け入れられるようになったら大人になったってことだよ」 かつて某通信社の地方支局にいたとき、上司に言われた。(某通信社には好きな上司が多すぎて困る) 24歳くらいのこと。 そのころは「そうだろうなー、いやこれは難しいことだな」という感想しかなかった。なんというか若気の至りという言葉では括れないほどに増長していたので。自己が肥大化してしすぎていたので。 触れるものみな傷つける勢いで走っていたし、「理不尽」や「不平等」や「偏見」や「犯罪」という言葉を本気で

人の声

東京都が外出自粛要請を呼び掛けた連休の前日。私は区役所に向かった。 保育園や持病の医療費…

mai.ueno
4年前
7

「多様性」は身をえぐるほど鋭い言葉になることがある

性別、人種、職業、居住地、国籍、障害の有無、言語の違い、見た目の違い…。 いろいろな種類…

mai.ueno
4年前
16