ずぼらな私に『自律神経どこでもリセット! ずぼらヨガ』
筋トレ、ヨガ、ピラティス、いやせめてストレッチぐらいは。生活習慣にもっと積極的に取り入れねばと常に頭のどこかで意識はしているものの、いざ気合を入れて習慣化するぞ…!と決心しても、なかなか続かないズボラな私。それなりに運動しまくっていた学生時代が嘘みたい…。
でも、体が硬い→筋肉ガチガチ→代謝ダウン→ついマイナス思考→姿勢さらに悪くなる→体が硬い→のスーパー悪循環無限ループに、良い要素がある?わけ!ない!!
ついには、仮にヨガとかそういうスクールに通ったとして、先生やほかの生徒さんに「あらあら」って憐れまれるんじゃないかって脳内被害妄想をしてしまうレベルのガチガチ度合いに。これはいかん。
やれ仕事が育児が疲れがって言い訳ばかりしてないで、ここは思い切って、費用も時間も無理矢理にでもしっかり確保すれば遂にやるか!?と毎年(特に年始)考えがよぎっては、ズルズルと時間ばかり経過して…今に至ります。
そんな私のリハビリと導入にちょうど良さそうな本を、以前noteで拝見しブックマークしておいたので読みました。
『自律神経どこでもリセット! ずぼらヨガ』- 著者: 崎田ミナさん
名前からして素晴らしい。ズボラな人の、ズボラな人による、ズボラな人のためのヨガ。完全に私みたいなズボラー(?)を狙い撃ちしたタイトル。
ヨガって、ちゃんとマット敷いて、シュッとしてピチッとしたウェア着て、なんかお祈りとかしながら神妙な気持ちで取り組まなきゃいけない感じでしょ?(←無知から来る偏見とビビり)
と、私はつい構えてしまいがちなワードだったんだけれど、頭に「ずぼら」が付くだけであら不思議、一気に親近感。
実際、ちょっとした隙間時間や、テレビを観ながら、仕事の合間(場合によっては仕事中も!?)にサクッと簡単にできて、ちゃんと体もポカポカして効いてくる感じの動きが懇切丁寧な説明と共に載っていました。
動きも写真じゃなくて漫画だから、かえって分かりやすい!いきなり全部じゃなくても、いくつか動きを覚えておいてほんの短時間でもやるだけで、体の調子がちょっと違うなってわかります。
まずは少しでも筋肉を柔らかくして血流を良くするだけでも、立派な第一歩。私のようなズボラさんにも、とてもとっつきやすく分かりやすい内容だったのでオススメです。