ワーママQOLアップnote ためになる骨盤底筋の話①
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Welcome to まいnote! はじめての方も再来訪の方も感謝の嵐♥ 気付いたらジュラシックパーク炎の王国(金曜ロードショー)終わってて愕然とした時短ワーママまいです ( ;∀;)(恐竜とか、考古学とかだ~いすき♥)TSUTAYA行くべき? (迷)
さて!いよいよ今回は皆大好き骨盤底筋ですよ!っと♪
しかも「ためになる」までついちゃってるし(ドキドキ)
実際自分で鍛え始めてから、月経血コントロールでき始めてる気がするんだよね(※自分で溜めといて、トイレで排出する感じ)
ナプキン使用量は明らかに減ったわ(*^▽^*)
と、別に月経に関わることだけじゃなく、骨盤底筋鍛えると良いことた~くさん♥
でも、その前に骨盤底筋とは何ぞやというのが今回のテーマ
鍛え方とかは、また次回に書こうと思ってまぁす♥
骨盤底筋も含む骨盤底筋群は、骨盤の大きな穴(赤ちゃんが通る為に空いてる穴)を覆う膜のような筋肉で
機能解剖学的には表層・中間層・深層の3層に分かれているんだけど
その中でも一番下の深層にある「肛門挙筋」(※恥骨直陽筋+恥骨尾骨筋+腸骨尾骨筋)が骨盤隔膜とも呼ばれ、いわゆる「骨盤底筋」と言われている筋肉
肛門挙筋自体は、内臓(子宮、膀胱、腸とか)を支える役目がある
まぁ一般的に「骨盤底筋を鍛えよう!」って言ってるのは
骨盤底筋を含めた「骨盤底筋群全体」のことを言う場合が多いように思う
じゃぁ「骨盤底筋群」はどんな役割があるかというと!→
①臓 器 を支える(休息時 に も活 動)
②姿勢保持
③排尿排便への関与
&特徴こんな感じ→
①遅筋線維 で構成 さ れ て い る率が高い
=筋が大きくなりにくい&持久力がある
②腹部筋と相互収縮の関係性があり、骨盤底筋が収縮⇔腹部筋とお互いに影響する
③腹部筋のみならず肩関節等の速い運動の直前(0.01秒前)には、骨盤底筋群の収縮が 確認されている(身体筋肉全般の収縮に関連)
④体のコア=「体幹」を支えるインナーユニット
(骨盤底筋群 、腹横筋、多裂筋、横隔膜) の内の1つ
⑤骨格筋=随意筋
(心臓や内臓みたく自分で動かそうと思っても動かせない不随意筋じゃないから鍛えることができる)
ワーママ的には主に以下の2つの観点から
骨盤底筋群の筋力低下=機能低下が考えられる
(↓①②共に骨盤底筋のみならず、筋力全般落ちるんだけど・・(;'∀'))
①産後(出産による骨盤底筋群の伸び、妊娠期~の筋力低下)
②更年期=エストロゲン(女性ホルモン)低下による筋力低下
※エストロゲン低下(女性ホルモン)については、別noteでも書いてるから良ければ見てください♥
&骨盤底筋群低下(機能低下)の影響はこんな感じ
・尿漏れ
・姿勢が悪くなり、腰痛やポッコリお腹の産後の体形崩れ
・内臓が下がり、代謝が下がる
・子宮脱
とかね。。(ちなみに、この前参加した高尾美穂先生の勉強会では、尿漏れは90%の産後女性が経験してるけど、産後1年しても尿漏れ続く場合は、高齢者になった時に再度尿漏れのリスクが高いらしい)
子宮脱は流石に治療が必要なレベルだけど
それ以外は”我慢して過ごせば過ごせなくもない”
でも、ちょっとしたチリツモでじわじわヒットポイント(私幸せ感)削られるっていうか
やっぱQOL的にも良い状態とは言えにくいとは思う
だから鍛えといて損はない、というか良いことだらけな筋肉なんだよね!
で・も
骨盤底筋自体は小さいし、めっちゃ薄いし(羽広げたナプキンの大きさ&厚さ6~9mmくらい)
「特徴」に挙げたようにに「筋が大きくなりにくい=鍛えた効果が現れにくい」ことに加えて
「鍛えてる感覚」が分かりにくい致命的な所がある
例えば腹筋とか大殿筋とか普段使ってる筋肉は力を入れれば「あ、収縮してるな~」って分かるけど、骨盤底筋群は中々そうはいかない(一応随意筋なんだけどね)
だから鍛えにくいといえば鍛えにくい筋肉・・
ということで、今回はここで終わり!
次回はじゃぁ実際どうやって鍛えればいいの~ってとこを
直接入力(骨盤底筋群に直にアプローチする鍛え方)
間接入力(周りの連結する筋肉にアプローチすることによって間接的に鍛える方法)と交えて書こうと思いま~す(*^▽^*)
最後まで読んでくださりありがとうございます♥
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