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夢をつかむ! 039_20241012

新たな夢の出現

皆さんは覚えておいでだろうか。
私が約1年半前に前職を辞し、ハローワークで「職業適性診断」を受けて「外科医」などの医者という結果を受けたことを。

私は自分の人生において、医者や看護師になることを一度も夢に思ったことがない。
ところが、昨日突然「医者」になりたくなったのだ。
うん!私は医者になりたい!!

うぉんのすけ、気でもふれたか?
一体、何があったんだ?


昨日は、職場が提供する研修であった。
午後から研修を受けた私は、その講義を聴いた途端、雷に打たれたような衝撃が走った。

実はその前日に同じようなことを考え、事業用のブログにも書いていた。
専門知識のない私は常に直感を大事にするタイプで、感情の赴くままに仕事をしている。
いわゆる「違和感」を重視する。
その日に学校でちょっとした事件が起き、私は問題を起こした生徒ではなく、問題を起こされた先生を疑った。

結果として悪いのはその生徒かもしれない。
だがそこに至る過程において、私は常日頃から疑問を持っていた。
もしかして「指導方法が間違っているのではないか?」と。
いや、その先生の指導方法は間違っていない。
要するに、その先生の指導方法がその生徒にマッチしていないだけなのだ。
どんなに同じ方法で指導したところで、その生徒は理解しない。だから毎回同じ失敗を繰り返し、怒られる。
指導方法を変えたら、理解することだってあるんじゃないか?というのが私の考えだ。

昨日の研修は「学びの方法は一つではない」というような内容であった。
一人一人の生徒の特性に合わせて、得意不得意なことを先に理解し、得意なところで学んでいくといったもの。

あーーーー私がまさにこれからやろうとしている「オーダーメイド支援」そのものだ!!!

でも、この研修の講師は現役の先生。全国から呼ばれて講師をなさるだけあって、私のような直感ではなく、ちゃんと理論に基づいて実践をされている。
その方法を実現するためのキット(道具)も豊富にお持ちだった。

私はこれからの自分の姿を想像してみた。
私がやりたいことはこういうことかもしれない。
「一人も取りこぼしを作らない」

「子ども支援」と一言でいうが、私がやりたいのは、小学校高学年から中学生を対象にした支援なので、保育や幼児教育とは違う。
彼らを支援するにあたっては、彼らが生徒として本来やらなければならない勉強、学習をサポートしてあげることが一番大切なのだ。
もちろんその前に心のケアも大事であることは百も承知である。

しかし心のケアをすると同時に彼らが自分に自信をつけられるとするならば、それは学力の向上も含まれるということである。
これまで、みんなと同じように学んでも全然分からなかった勉強が少しの方法を変えるだけで劇的に分かるようになるかもしれない!その可能性を昨日発見した。

そこで私はこれまでの「子ども支援(心のケア)」に加えて、もう一つの夢を描いたのである。

それは・・・

名付けて「学びのドクター」

そう!勉強のお医者さんだ!!

一人一人のお子さんに様々な処方を出す、勉強のお医者さん。
そんな免許があったらほしいな。

うぉんのすけ、これからは「オーダーメイド支援 学びのドクター」を目指そうと思います。

現役の学校の先生がこれを読んだら、たぶん「そんな素人が何を!」と思われることだろう。
そうです。私は素人同然です。
が、子どもの気持ちがわかるタイプの大人なのです。
何度も診断(聴き取り調査、やりとり)を繰り返し、その子の特徴を見極め、あれやこれや試してみる。なんとなくこれに興味を持ったなーと思ったら、本人をやる気にさせる。

やっぱり生徒は学校に行くのがいいと思います。
だから、私は処方箋を出せる(なんとなくその子が興味をもちそうな学びの方法を提案する)ようなドクターになれたらなぁと思います。
最終的にはその子が勉強を好きになって学校で友だちと一緒に学びたいと思ってくれるのが理想。
学校につなげる役目を担うことができたら最高だな。
地域と学校の連携の一つの形になれば嬉しいです。

というようなことを昨日の夕方に考えて、わくわくして家に帰りました。

まぁ、その後のことは昨日の記事のとおりなのですが・・・(笑)

一つまたワクワクな楽しみが増えたから、まっいっか。


<1年前の”種まき日記”>
昨年の11月には両親がこっちに来てくれた。
ということは、結局私は昨年の8月から帰省していないということなのか。
やっぱり帰省したいなぁ。両親にも1年近く会っていない。
歳を考えればもっと頻繁に会ってやりたい。

<2年前の”つれづれ日記”> 
最近は短歌をあまり作っていない。1ヵ月に1回のペース。
クリエイターズフェスで聞いた又吉直樹大先生のインタビューは楽しかったな。一人文化祭、頑張ろうっと。

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