うぉんのすけ つれづれ短歌035_20240115
成人式の思い出
今年初の短歌をお届けします。
私の時代は1月15日がきめうちで「成人の日」でした。
今年は8日でしたね~出遅れました~
今年は生誕50周年ということもあり(しつこいっ)、成人式のことを振り返ってみようと思い、短歌にしてみました。
相変わらず下手っぴですが、今年も心が躍ったときは、短歌をつくってみたいと思います。
「振袖が まだ似合わない 童顔の 化粧が浮いて 写真見られず」
バラエティ番組で、ハリセンボンの近藤春菜さんが、成人式の写真をいじられているのを見て、これは大変!といつも思う。状況的に私も大して変わらない。
10代からモデルや女優として活躍している美人系の人は別においといて、普通は成人式の写真って「失敗」するものなのではないだろうか?と声を大にしていいたい。
あどけなさが残る初々しい振袖姿のうぉんのすけは、どうしてこういう記念写真になると上手にとれないんだろうか?と思うほど、不出来である。
近藤春菜さんが篠山紀信さんに写真を撮ってもらっていたら、もっといい風になっていたのか?という問いも不要なくらいに、結局、あの時の私はどのように苦心したとしてもあれがベストで、最高級の20歳だったに違いない。
「大舞台 震える手で マイク持ち 司会進行 思い出残る」
今となっては、いい思い出であるが、私は市が主催する成人式の司会を自らが行った。
当時、児童館でバイトをしていた私は、成人式を担当する市の職員さんに声をかけられ「うぉんのすけちゃんは今年成人だよね、成人を迎える人が自ら成人式の司会をするって面白いと思わない?」となんだか面白いこと思いついちゃいました~俺!的な感じで、興奮して話しかけてきたその人の期待を台無しにするのが憚れて、何も考えずに快諾してしまった。
バカなのか?
そう、当時からやっぱりバカだったんだろうなぁ。
成人式というものが具体的にイメージもできておらず、そんな大役を担うなどとは考えてもいなかった。
簡単にオッケーしたものの、行ってみれば、エライこっちゃ。
足、相当震えとったで。声も相当やばかったで。
あの時の経験が今こうしてnoteで思い出話として語られるぐらいになったのだから、まぁ、いっか。
「8年目 片思いした 彼見つけ 二度の告白 あっさりふられ」
成人式。
司会もそぞろに考えていたのは、8年間も片思いをした彼のこと。
絶対に会える!と信じて、探す、さがす。
誰に撮ってもらったかはわからないが、なぜか2ショットの写真が残っている。
正装の二人。なかなか、お似合いじゃあないか!
と思っているのは、私だけ。
よしっ!もう一度と思い、二度目の告白にチャレンジするも、やっぱり断られた~
のりぞーくん(仮称)、あなたが三度もふった私はもうすぐ50歳になります。
元気ですかぁ?
※うぉんのすけの初恋などを書いた記事はこちら☟もう過去の話です。
<1年前の”ほのぼの日記”>
実家に帰った時に「本当の自分はどっちか」となる瞬間、分析しております。昨年の1月はなんもすることないから、ずーっと考えてたなぁ。