私にとって、あなたにとって
久々に文章を書きたくなりました
たまに考えるんです
もしも職業は書き手か話し手のどちらかだったら私はどっちを選ぶ?選択肢は二つだけです。
それなら私は絶対に書き手を選びます。
のんびり自分の考えを整理している時間が好きです
もし書き間違えたら書き換えればいいんですもん、でも話し手なら言ってしまった言葉は取り帰りがつかないし、毎回一言一言話すのに何分もかけられません
きっと私は、ゆっくりじっくり考えたい人なんです
言葉にしたいこと、覚えておきたいこと、それはそれはたくさんあります。
でも。書き留めておきたいなって思う瞬間、脳裏で語ったことを文字にしようとすると消えてしまうんです。
自分の頭で、感じたことを表現するだけなのになんでゆうことを聞いてくれないの?
モヤモヤして書き留めることをやめてしまいます
ちなみに私は短編小説が好きです。(特に穂村弘さん
色んなストーリーが一冊に詰まっていて、自分の想いを小説の中の文字から感じ取ることができる
小説家の脳裏って言葉の宝庫ですよね。羨ましい...
きっと人生たくさんのものを見て、沢山色んなことを感じてきたのでしょう
最近映画絵をたくさん見ます。
ある意味印象に残っている映画は『世界上最爛的人』(英語名を検索するのをサボりました...)
少しトラウマになりました、なぜなら
この映画を見おわった時、正直な感想 結局何が伝えたい映画なんだろう...と感じてしまったから
後々他人が書いたレビューを見て あ〜こういうことが伝えたかったんだな〜と理解しましたが、、、
内容はありきたりで、身の回りに溢れているようなことばかり
でもそう思った時、私は 映画に理想を求めすぎている?と感じました
身の回りに起こるありきたりなストーリーを見て満足していない自分は、そのストーリーに親しみすぎていて、自分が気づかなければいけない事、大切にすべき物を見逃しているのかもしれない、と。
映画館で見たこの映画を理解できなかったことが、私にとって以後映画と見るたびに
”もし内容が理解できなかったらどうしよう...”と意識させます
映画好きな先生が言っていた言葉が胸に残っています。
映画を見た後、「面白かったね〜」「いい映画だったね〜」「つまんなかった」
で終わらせるのが今の若い人たち。
映画に価値を持たせたいのであれば見た後に分析しろ
コミュニケーションの中にどんな意味があるのか?どうしてこういう行動を取ったのか?
そういうところに目をつけて映画を見た方が何倍も見る価値がある
(私が専攻してるのは社会心理学科なので...)
そう言われてから、私は”誰が何をいつどの状況で言って、どんな行為を取っていたか”などに目を向けるようになりました
私にとって 映画を見ること=息抜き だったものが
他人にとって 映画を見ること=人と人とのコミュニケーションを分析 ということを知ってから物事に対する私の見方を変えることができました。
それは私になかった概念を他人によって補充された
これも現実では私と他人とのコミュニケーション 分析 完了!
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