デジャブ?【ドラえもんタイムマシーンだして‼】読むプラ2024.3.27
処方箋の成分
処方箋
その壱 本日の「な~に!ヤッチマッタナ!」
男はダマッテカネをまく うそつきはカネを叩いて法螺を吹く
小型航空機、2035年までに国内で量産…政府が新たな航空機産業戦略を策定へ
MRJが「さあこれからだ!」
という今から10年ほど昔の話です
三菱重工(※MHI)小牧(名古屋誘導武器・・・略して名誘)へ仕事で年に4~5回お邪魔しておりました。
同社の所長はテストパイロット上がりで先輩でもありました。
アメリカへ航海した時の上司です
一般の方よりMHIに親近感を抱いても
仕方がありません。
飛べない鳥「MRJ」の嘆き・・・
MHI関係者の次くらいにショックです。
ロジスティクス部門には知り合いが多い
(※多かったの方が正しい)のです。
MRJの敗戦は当然MHIの失敗です。
ただし日本の政策的なアシスト不足が
【最後にダメを押しした】・・
どこのメディアも報じません。
開発費はすべて私企業MHIが負担する。
まあそうでしょう。
ただし税制度などで支援はできたハズでは・・・
ロンチーカスタマー
※一緒に飛行機を完成させるソフトのパートナー
のANAに対しては・・・
邪魔はしても支援はなし!
JALをエコ贔屓(身びいき?エコじゃないエゴ)
する国土交通省の体質が変わっていない証拠です。
MHIの失敗は
「米国の型式証明取得のメドが立たなかった」
ことです。
【国交省は本当にMHIを支援する気が
あったのでしょうか?】
政治家と航空行政がしっかりと発言すれば・・・
米国政府も対応が違ったのではと感じます。
ドアが吹っ飛んだ新造機も型式証明は
【安心してください!はいておりてますよ!】
経産省や防衛省は今までもこれからも
MHI応援団ですが・・・
結局官僚機構のつばぜり合いの
割を喰ったんでしょう。
「型式証明は自社の実力を持ってすれば」
と高をくくっていたMHIのお公家様
鼻高々も困る
けれど彼らのプライドだけではない
実力を持っている
10年後じゃなく
「日の丸航空機」は
今頃世界中を飛び回っていたはずなのに・・・
ザイム真理教が新規事業に予算を付けない影響が
如実に表れているのでしょう。
日本を滅ぼすのが日本の官僚機構だとは皮肉です。
その弐 本日の小生も乗りたかった象
三菱MRJスペースジェットに乗りたかったな! まこじい様
まこじい様まったく同感です・・・。
ライバルのIHIでも・・・
日の丸飛行機楽しみにしてましたねえ・・
IHIの瑞穂工場にも
年に三・四回お邪魔して・・・
雑談で職長クラスの方が楽しみだって・・・
それなのにねえ😢
その参 本日のブランドイメージも大事だけど値段モネ・・青の魅力
#26 拝啓、日本の航空会社様 白丸みそ子様
小生一応は乗物評論家です・・・が
みそ子様の記事に衝撃・・・
小っちゃい事はキニするな・・・・
気になるって!
東京までの高速バス代より安いとは・・・・
空気運ぶより
人間運んだ方がいいもんね!!!
本日はここまでにいたしとうございまする