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日記。なんでもないようなことがしあわせな日々。

某日
出勤。
いやだいやだ仕事いやだ!と駄々をこねたくなる休み明け。はぁ。。

引き続き、イベント準備。ただ、台風の進路によっては開催が危ういかも。
その決断や告知をするのもしんどいなあ。
が、タイ古式マッサージがきいてるのか、リフレッシュできたのか、身体は軽い。

帰って、レンジで蒸し茄子とかぼちゃの煮物をつくり、冷しゃぶを茹でる。
しめじちゃん作のゆでおくらと温泉たまご。冷凍うどんと名古屋土産の風来坊の手羽先でサクッとごはん。

ジムで下半身を鍛える。15回×3を内腿とおしりに効くマシン。
旅行の写真(と動画)を見ていて、誰やこの痩せぎすな女は!と思ったら自分だった。こんな頬こけてんの?そしてこれは痩せではなく、老いでは。。
髪型ももう少しきっちりとまとめようと第三者の目線のわたしが言う。
しかし、なんかやたら楽しそう。それで十分ではないか、と無理やり納得する。

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某日 
出勤。
出勤の道中、そこここで地蔵盆が開催されている。遊ぶ子どもと見守るじーちゃんばーちゃん。街中のご高齢の方々はけっこういつも難しいお顔をしてらっしゃるね。

一日中、バタバタとすぎる。目標達成。
夕方、バケツをひっくり返したような雨。
水漏れとかして大変だった。しめじからも「やば雨」とLINE。

帰宅時、大雨のおかげか涼しくてリリリーリリリーと虫の声。まじでさよなら夏。もうええて暑いのは。

夜ごはんは豚汁うどん、さつまいものヨーグルトサラダ、お土産の黒はんぺん。

先日、ホテルで読んだ『ありがとうもごめんなさいもいらない森の民と暮らして人類学者が考えたこと/奥野克己』。ついて考える。途中までしか読んでないのだけど気になった箇所をメモ。

私たちがそうしなければいけない、そうなっていると思いこんでいる習慣や一般常識こそが、実は問題そのものを複雑化させているのではないか。

プナンは日々、生きるために食べる。
生きるためには、食べなければというテーマがあるのみ。そのことが、プナンの日常の中心にどっしりと根を張っている。

ものをもらった時、何かしてもらった時に相手に対して感謝の気持ちを伝える「ありがとう」という表現はプナン語にはない。

ありがとうもごめんなさいもいらない森の民と暮らして人類学者が考えたこと
奥野克巳

あと、ビッグマンと呼ばれるリーダーは、”持つ者”ではなく”持たざる者(与えらえれたものを他人にすぐさま与えて循環させるスピリットを持つ者)”がなること、
何か問題が起きたときは個人の責任は問わない(解決に向けてみんなで話し合う)ことなど、日本に暮らしているとエエエエーーー!と思うような生活様式や価値観の羅列。
正直なところ、良い悪いじゃないし憧れる気持ちがあるわけじゃないけれど、
同じ「人間」ていうカテゴリーでここまで価値観違うと、もうなんか人間ておもろいねーてなるし、「〜ねばならない」ていち個人が思うことなんてほんとちっぽけで、気がラクになってくるね。

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某日
出勤。
台風に翻弄されるわたしたち。ほうぼうに連絡しつつ、イベント①③の準備。
そしてイベント④でお世話になる方へ挨拶。
発送業務、月末処理…時間の使い方をミスって残業。。涙

昼休みにエイヤ!と気合いでイヤホンを買う。わたしにとってはじゅうぶん贅沢な買い物だけど、、と友達に言うと「5年使ったら1日16円や〜」と言ってくれる。
心つよい友。

夜ごはんは鮭カマ、さつまいものミートグラタン、トマトはちみつマリネ、黒はんぺん。
がんばったので、深夜に近い時間に冷凍のチーズケーキも食べる。"あのチーズケーキの味"がしっかりしてよかった。


over the sun#195 とてもよかった。女性であることは気に入ってるけれど、まだまだ「女」であることでよくわからん勘違いされること多々。
人に「かわいそうなシングルマザー」というレッテルを貼られがちなわたし、アップダウンはあれど、基本オプティミストで今はしめじちゃんとダブルで暮らしてるんだけどな〜。
世の中は可哀想な女の人の物語が好きらしい。
それほんとにそう。
と思ったらどう見られたいかよりどう在りたいか論で爆笑。この高低差がたまらんぜ。

遊び明けは粛々と労働。のろのろ台風の影響でワークスケジュールがめちゃくちゃなんだが!と怒っても仕方ないので臨機応変でやります。
おつかれさまわたし!

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