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日記。カフェは街の宿り木。

出勤
今日は社長面談。言いたいことをメモにし、だーーーっと話す。うちは大きい会社ではないので、社長とわりと普通に話すことができることがメリットといえばメリット。(その分、めんどくさいことも大変多く、運営や企画やイベント全て自分でたてるのも大手ならありえない)これからは、わけわからん案件も朗らかにこなす、皆にもこなさせるのが課題だな。そしてうちのボスは時々進次郎構文になるので意味わからんようになる。これをカワイイと捉えられるようになることがもうひとつの課題。。というわけで1日が過ぎるの早かった。しごおわのピラティス。イントラさんが急なタイミングで声かけてくるので、その度に、んん?っとなり、混乱。わたしのほうも疲れてて反応できなくなってるのかもなーっ。イントラさんにも個性あり。帰宅してからの夜おそごはんは鮭のムニエル、野菜の作りおき軍団、湯豆腐。しめじちゃんにムニエルが好評。いま気になってるのは、レンジで焼き魚ができるという道具。便利だろうけどレンジに魚のにおいがつくのは嫌かも。早速、内腿が筋肉痛!筋肉痛になるたび、こんなとこに筋肉が!ありがとう、となってる。

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休日
午前、マンション理事会。うちのマンションは住民がしっかりしていて安心でもあるのだけど、時にヒートアップ、時にヒリヒリする理事会なのであった。役員候補のひとりが、欠席者不在で役員決定することへの不満を騒ぎだし、また次回召集がかかることになった。ヒステリックになってる人を宥めるのは冷却期間を設けるのがいちばんなので。めんどくせーな、という空気がそっと流れてはいたが、そのひとの言い分もよーくわかる。会に来ないし役も受けられません、じゃあ真面目に参加してるのアホらしすぎるぜということよね。PTAの役員決めとか、そんなことあるあるだったなー。それにしても大人がヒートアップする場面にここのところよく出くわすな。大人なのにっていうか大人だからこそなのかしら。まあいいや、わたしにどんな役が回ってきても何が起きても今の自分に必要だったんだと思おう。人生めんどくさいことばっかなんだし。でもなんだかどっと疲れた。ちょっと足を伸ばし、鯛焼きを食べにマルニカフェへ。が、鯛焼きは14時かららしい。がーん。気を取り直してランチのグリーンカレーをオーダー。野菜もいっぱいでうれしい限り。原価高いよね、な食材がたくさん使ってある。カレーも辛くなくてまろやかでおいしい。

ご無沙汰だったけど、スコーンも鯛焼きもまた食べにきたい。なんか気持ちが落ち着いた。カフェって場所はそうでなくちゃ!街の宿り木。いつも手を広げて待ってくれていてありがとうございますって思う。帰宅し、読書してたらいつのまにか寝落ち。。『少年の名はジルベール/竹宮恵子』これを読むと、この本はほんとのほんとはどんな意図で書かれたのかなあと不思議なんだけど(風と木の詩以降から現在がまるっと飛ばされているのもな)とにかく読了。読書は好きだけど、読了後のなんとも形容しがたい気持ちにいまだに慣れない。「寂しい」でも「やりきった」でもない、あえていうなら「こちらの世界にかえってきたスーンとした気持ち」というのかな。そして『少年の名はジルベール』を読んだからには、あの本を読み始めなれけばならない。今日はピラティスはお休みして八百屋さんへ野菜の買い出し。キャロットラペとキャベツのコールスローをいちばんシンプルで丁寧な作り方でつくってみた。やはり計量をきちんとすることでおいしくできる。1%の塩の重要さを再確認する。しめじちゃんがハロコンから意気揚々と帰ってきて、おなかすいたーというので、冷凍餃子を焼いて作りおき軍団でごはん。わたしは白米の気分じゃなかったので、レタスとねぎがたっぷり入ったラーメンにした。



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出勤
時間経つのが遅いいちにち。数ヶ月先のことを思うと頼りなくすうすうするけど、その先はあっという間に来るんだよなあ。夕方お腹が空いて差し入れをたっぷり食べてしまう。なんだなんだ残業になり、急いでごはん。塩麹に漬けておいた鰤を焼き、その横でしいたけと舞茸もソテーする。後はちぢみほうれん草の胡麻和え、コールスロー、おみそ汁(大根、しめじ、木綿豆腐)。今日はさすがに白米は抜いた。『一度きりの大泉の話/萩尾望都』を読み始める。読み始めてしまった。読後の気持ちも知っているのに。

平日ごはん

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