3大栄養素のの必要性とは?
3大栄養素の中にある、炭水化物(糖質)や脂質、タンパク質の役割を知ろう。
炭水化物はとりすぎてもダメだけど。不足しても良くない。
炭水化物(糖質)の働きとして
・体や脳を動かすエネルギーになる。
これが不足すると、疲れやすくなったり集中力がなくなったりする。
そして、炭水化物は素早くエネルギーに変換されるのが特徴。
ただし、とりすぎていると余った炭水化物は脂肪のもとになるから注意が必要だ。
次に脂質。
脂質って聞くとなんかあまり体に良くないイメージが湧きやすい。
しかし、脂質だって3大栄養素の一つなのだ。
脂質の働きは
・エネルギーになる
・体温を保つ
・細胞膜などを構成する
・ホルモンの原料になる
などたくさんの大切な役割を担っている。
脂質の一種コレステロールは性ホルモン(男性・女性ホルモン)などの材料にもなっている。
そして最後にタンパク質。
タンパク質の働きは
・筋肉・内臓・血液・皮膚など体の材料になる
・エネルギー源になる
人が構成される比率として。
水分 60%
タンパク質20%
脂肪15%
その他5%
人の体の20%はタンパク質で出来ているのだ。
炭水化物も脂質もタンパク質もすべて、
人の体にとってなくてはならない栄養素なのだ。
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