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やり方なんてない、ただやるだけ:やり切る力


1.  ナポリタン伸びてまうし、ごめんやで(ナポリタンは伸びひんやろう…)

最近FODで疫病神シリーズを見返してます。
あれめちゃめちゃ面白いですよね。ちなみに原作は小説です。

ちなみに作者は直木賞作家の黒川博行先生です。

建設コンサルタント(自称)の二宮と、ステゴロ最強極道の桑原

そんな二人は宝探しをする少年のようでもあり、ベンチャー企業の立ち上げメンバーのようでもあり、夢見る売れない漫才師のようでもあり、とにかく一発当ててやる!という野心家の男性は気に入ること間違いなしの作品です!

ちなみに、コメディタッチでリメイクされましたが、私は濱田岳と北村一輝のやつの方が好きです。

本日は私の大好きなホリエモン先生の本を紹介します。彼の著作は彼の性格が良く出ていて好きなのですが、全人類がホリエモンだったら日本破滅してるよな、と思ったりもしますw

そんなわけで、参考にできるところもあれば、自分には真似できない(したくない)というところもあるでしょうが、よろしければお付き合いください。


2.  ホリエモンと与沢翼は兄弟だった?

読んでびっくりしたのが、与沢翼のブチ抜く力と、書いてある内容が超絶そっくりなんです。

何なら相談して書いたのかってくらい似てます。タイトルも似てるし


もちろん切り口や具体例、書きぶりも全く違いますが、エッセンスは本当にそっくりで驚きまくりました。

と同時に、この二人が同じことを言うってことは、ここに書かれている成功の法則って本当で、超単純なんだなって感じました。

つまりは、行動量、それだけ。(先生方間違ってたらごめんなさい)

みんな、宝くじでも当てない限り億万長者にはなれないって心のどこかで思っているはず。

でもこの二人は全くそう思ってなくて、むしろ才能とか運とかより動くことが大事なんだということを分かりやすく色んな例をとって説明してくれています。

3. こんな人におすすめ

・お金持ちになりたい人
・成功したい人
・何か事業を始めようと思っている人
・行き詰まりを感じているが、どうしたら良いか分からなくて困っている人
・堀江貴文のファン


4.  打算で生きるな

堀江さんくらいの人になると、日々色んな相談が寄せられるそうです。その中で本当に多いのが「やり方」に関する質問だそうな。

どうすれば○○ができるようになりますか?
××を上手にこなすにはどうしたらよいですか?

私もつい何かを始めるときに「コツってあります?」って聞いてしまいそうになるのですが
そんな凡人の言葉を彼はこう静止します

やり方なんて、実際にはないのだ
全ての行動や挑戦は、結局のところ、トライアンドエラーだ。
思いつく限りのことを、失敗も込みで、次々とやってみるしかない。

本文より引用


これを彼は別の著作でバンジージャンプに喩えています。

つまり、やり方が分からないというのはビビってることの言い訳だと、彼は言う訳です。

バンジージャンプに飛び方なんてない、ただ飛ぶだけでいい
それと同じだと。

うぅん、何か納得するようなしないような。
だってやりたいことがせっかく見つかったら、やり方を知りたくなるのは当然じゃない?

町で可愛い子を見つけたら、上手な声の掛け方を知ってた方が得じゃないですか。

それが分からないから、結局本当にやりたいことが分からなくなっちゃうんじゃ?

しかしこれも違うようです

やりたいことが見つからない―――。
もし、あなたがそう思っているとしたら、心の中で大きなウソをついている
やりたいことが見つからないのは、動き出すことにビビっているから

本文より引用


やっぱり私、ビビってたんですね。すみませんでしたw

思考を沸騰させ、自分にとって本当にやりたいことは何なのかを明確にしよう
人は自分のやりたいことのために生きるべきだ

本文より引用


これは納得

会社に行きたくないとかそういう低レベルな話ではなく、会社に行くしかないとしても、本当に自分がそこでやりたいこと、実現したいことは何なのか。

というか、これって実は考えても答えが出ないことで、結局目の前のことを本気でやる以外にない。そうすると一生懸命やった成果が、自分のやりたいことになったり、次のやりたいことを探すヒントになったりする。

すみません、自分が考えたように書いたけど、全部受け売りです。

5.  ひとつのことに没頭できるやつは、頭ひとつ抜きんでる


冒頭でも言いましたが、びっくりしたのはこの章です。
書いてることが本当に与沢翼と同じなんだもん

狂気を感じるほどの没頭を手に入れろ
飛び込むのに準備はいらない、「没頭力」だけで十分だ

本文より引用

つまり、やりたいことを見つけたら、すべてを注ぎこんでやれってことみたいです。

ブチ抜かないといけないわけですねw

アイディアは無価値「行動するスピード」が勝敗を分ける
僕を含めて、ある程度の成功を経験した人間が知っていることがある。
それは、効率的なやり方にこだわるよりも、「数」を重視しなければ、大きな成果は手に入らないということだ。

本文より引用


うぅん、それは堀江さんがめっちゃ頭良いからではないですか?という気もしますが、実際のところ私が堀江さんほど数を打ってるかというと、全然打ってないと思います。

元々堀江さんの方が頭良いのに、トライの数でも負けてたらそりゃ永遠に勝てないよね。

ちなみにこれを与沢翼は種蒔きに喩えてました。

たぶん、私たちって失敗することを恐れるあまり、すぐに止めちゃうんだと思うんですね。これは堀江さんがYouTubeでも言ってましたが、やり抜く覚悟を持ってるやつと持ってないやつでは成果に雲泥の差が出るとか。

だから能力とか才能とか言ってないで、覚悟を決めて没頭しろ、準備してる時間すら無駄だから、ってことなんでしょうかね。

6.  関連書籍:多動力

私がこの本を読みながら突然思い出した書籍を勝手に紹介するコーナーです。関連してないかもしれません。

今回は紹介がめっちゃあっさりになってしまいました。だって思いの外与沢翼と同じだったんだもん。(何回も言うな)

私がホリエモンファンなので、ここでは著者へのリスペクトとともにほかの本を紹介させていただきます。


コロナ前に書かれた本で、確か私が初めて買った彼の本だったと記憶しています。

与沢翼と同じで毛嫌いしていたところがあったので…w

さっきお伝えしたバンジージャンプの話とか、確か靴下をどっちから履いたら早いかとか、一見するとアホらしい話も書いてたような…

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