正の思考と負の思考
ふと仕事中視線を感じて・・・
さらに視線が・・・
視線は・・・
ないな?
ん?
ふ🤭
外出たら生きていけないな・・・(笑)
どうもふきたです!
家の中でも飽きないでいられるのは、猫のおかげかな♪
さて今日は、認知行動療法の続きを書いていこうと思います
※正の思考・負の思考の捉えられ方は、それぞれの療法、学問によって違いますので、ご留意ください
①正の思考(ポジティブな考え方)
正の思考とは、物事を前向きに考えることです
たとえ悪いことが起きても
「自分にはまだできることがある」と考えるような思い方です
これを持つと、チャレンジする気持ちが強まり
失敗しても「次がある」と感じることができます
例
テストで悪い点を取っても、「次はもっと勉強して良い点を取ろう」と思う
効果
元気が出たり、やる気が続いたりする
②負の思考(ネガティブな考え方)
負の思考は、物事を悲観的に捉える考え方です
悪いことが起きたときに、「どうせ自分はダメだ」と思い込んでしまうことがこれに当たります
このような考え方をすると、気持ちが沈んでしまい、何もしたくなくなることがあります
例
テストで悪い点を取ったとき、「自分はバカだ、もうどうしようもない」と思ってしまう
効果
やる気がなくなったり、不安になったりする
③自動思考(オートマチック・シンキング)
自動思考とは、何か出来事があったときに
瞬間的に頭の中でパッと浮かぶ考えのことです
良いことがあったり悪いことがあったりすると
無意識のうちにすぐに頭の中で何かを考えてしまいます
この自動思考が、正の思考か負の思考かによって
その後の気持ちや行動が大きく変わってきます
例
自動思考が正の思考の場合
友達に声をかけたら無視されたとき
「今日は忙しいのかな?」と思う
自動思考が負の思考の場合
友達に声をかけたら無視されたとき
「自分が嫌われたんだ」と考えてしまう
④認知行動療法(CBT)のやり方
CBTでは、まず自分が負の思考をしていることに気づくことが大事です
次に、その考え方を「本当にそうかな?」と疑い
正の思考に切り替える練習をします
ステップ1
自分が「できない」「ダメだ」と思っているとき
それが負の思考かどうかを考える
ステップ2
「それって本当?」と自分に問いかけて
もっと現実的な考えを探してみる
例
「友達に嫌われたかも」と思ったら
「でも最近、一緒に遊んだよな。もしかして、ただ忙しいだけかも?」と考え直す
ステップ3
少しずつ正の思考に変えていく
この方法を使うと、気持ちが楽になり
前向きに物事に取り組むことができるようになります
という練習の仕方を
認知行動療法と言います
次回からは
さらに詳しい内容について書いていけたらと思います!
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