認知行動療法とソリューションフォーカス

どうもふきたです！
スマホでスーパーマーケットを運営するゲームをやっているのだけれど

今、ひたすら商品を発注、納品して、倉庫に入れるだけのフェーズで

気づいたら1時間ぐらいそれやってるんですよ

怖っ・・・・

前、小売店で働いていた時も
品出ししてると時間あっという間だったなーという

レジとか前だし、発注、棚卸は好きじゃなかったなー

同じ仕事の中でも、好きなものとそうじゃないもの
部分的な偏りあるよねー

と思った今日この頃でした

さて、今日は認知行動療法とソリューションフォーカスについて書いていこうと思います！

作：生成AI（油絵風）

①認知行動療法の中での、良くないコーピング

ざっくりいうと、短期間で効果を得られるようなコーピングは（コーピングとは？：助けを増やす｜ふきた ひとみ）
続かない、依存性ある、再発可能性高まるとして
あまりよくないよーと言われています（認知行動療法的にはね）

たとえば、強いストレスや不安を感じた際に
過食や飲酒、衝動買いなどで気分転換を図ることは
その場でのストレスを一時的に軽減するのに有効です
こうした行動は、即座に気分を変えられるため「楽になる」感じが得られやすく、短期的な満足感を得やすいのです

しかし、このような方法で良いと感じすぎると
ストレスや不安が再び起こると同じ対処法に頼りやすくなり
同じパターンが繰り返される可能性が高まります
さらに、こうした対処行動が習慣化すると
それ自体が新たな問題を引き起こす場合もあります
たとえば、過食による健康問題
衝動的な浪費が経済的な不安につながるなど
長期的には悪影響を及ぼす可能性があります

根本的な解決を目指す
認知行動療法（CBT）などの方法が推奨される理由も
こうした再発リスクを減らし、持続的なストレス耐性を身につけるためです

短期的なコーピングが続いてしまった時には
長期的に見た時にはその方法で大丈夫か
考えてみるのもいいですね♪

一方で、良い短期的コーピングの例として
ソリューションフォーカスというものがあります見ていきましょう！

②ソリューションフォーカス（ChatGPTさん参照）

ソリューションフォーカスとは
問題の原因や過去に囚われるのではなく
未来に向けて解決策や目標達成に必要な行動に焦点を当てるアプローチです

ソリューションフォーカスと認知行動療法の違いについて書きながら
内容を紹介できたらと思います！


1. 基本的なアプローチの違い

ソリューションフォーカス
ソリューションフォーカスは「問題の原因」よりも
「理想の未来」と「解決策」に注目し
クライアントの目標や成功体験を引き出していきます
過去の失敗や問題に深く向き合うのではなく
「何が上手くいくのか」「どうすれば前進できるか」
という問いかけを通して、行動を促していく短期志向のアプローチです


認知行動療法（CBT）
CBTは、考え方（認知）や行動に働きかけることで問題解決を図ります
ネガティブな思考や行動のパターンを変えることを重視し
ストレスや不安の原因となる
「自動思考」や「思考の歪み」に焦点を当てる点が特徴です
課題や問題を構造的に整理し
感情や行動をコントロールするための新しい考え方を学んでいく
長期志向のアプローチです

2. 主な特徴と手法の違い

ソリューションフォーカス

未来志向: 望む未来像を描き、そこに向かうための小さなステップを考えます
強みの活用: 成功経験やリソースに注目し、それらを解決に役立てます
具体的な目標設定: 達成可能な小さな行動目標を設定し、進捗を実感できるようにします
成功体験の重視: 「何がうまくいっているか」にフォーカスし、ポジティブな変化を促します

認知行動療法（CBT）
割愛（詳しくはこちら：ストレスコーピングと自動思考｜ふきた ひとみ）

3. 効果と期待できる成果の違い

ソリューションフォーカス

①目標達成までのプロセスがスピーディーで、短期的に成果を得やすい
②自分の強みを自覚することで自己効力感が高まり、前向きな変化が生まれ　る
③過去の問題や原因追及が苦手な人でも、理想の未来に焦点を合わせることでやる気を引き出しやすい

認知行動療法（CBT）

①思考や行動のパターンに変化をもたらすため、再発防止や持続的な効果が期待できる
②ネガティブな思考を改善することで、ストレスや不安、抑うつなどの問題に対する耐性が強まる
③論理的なアプローチを通じて、行動の一貫性とコントロール力が養われ、自己管理能力が向上する

4. 適した場面と適した人の特徴の違い

ソリューションフォーカス

短期間での成果を求める人や、ポジティブな変化に焦点を当てたい場合に適しています
問題の原因追求よりも現状改善に意欲がある人に向いています

認知行動療法（CBT）

ストレスや不安、抑うつなどの心理的問題が長期的に継続している人に適しています
自分の思考や行動パターンを深く見つめ、論理的に改善を図りたいと考える人に有効です

両者はアプローチが異なるため、その人の状況やニーズに合わせて選択することが重要です
ソリューションフォーカスは短期間での成果を求める場合に
認知行動療法は再発防止や持続的な変化を望む場合に特に効果を発揮します

私の解釈ですが
認知行動療法は、しっかりと理由を理解して、納得しながら前に進みたい人に効果的
ソリューションフォーカスは、バーンってきて、ドーンて考えて
前向いていこうぜ！みたいな人に効果的なのかなと思っております

これも、状況とか自分のタイプによって違うと思いますので
方法の一つとして、選択肢には入れておいてもらえばと思います

ソリューションフォーカスは専門ではないので、これ以上は書けませんが
そういうのもあるよーと、紹介する回でした！

それではまた次回！

⇩この記事を書いた人⇩

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