𝐾
2024.9.21 大学のサークルで関西旅行に行っていたんですが宇治に寄る時間があったので軽く聖地巡礼してきました。 宇治駅(京阪)で下車するとユーフォ一色。アニメに対して非常に協力的な姿勢が伺えて、流石にJRではここまでできないよなと思うなど… 京阪宇治駅ホーム 撮ってるとき鉄オタみたいになってしまってたけど実際はアニオタだった。 宇治橋 アニメで幾度も登場する橋。普通に街に馴染んでるけど日本最古の橋でもあり源氏物語でも言及されているみたいで… 石を投げれば歴史
「インターネットエンジェル」という概念が興隆して久しいようなそうでもないような気がする。おそらく『NEEDY GIRL OVERDOSE』という喜屋武京介さんのゲームが元ネタなのだが、それ自体の内容はあまり問題ではないというかどうでもよい。私の関心は、空想ではなくリアルで「超てんちゃん」を演じてしまう人間の惨たらしさという問題にある。 インターネットエンジェルを目指す承認欲求強めな女の子。SNS時代に対するある種のシニカルな眼差しを孕んだこの類のコンセプトは、ゲーム等の
私はとにかくやつれていた。山陽の路線は存外途方もないもので、気晴らし、窓外に憑いてくる顔を眺めやると、私は私の寂寥に思いを馳せずしていられない。車両が岩国を掠めたあたりだったか、埃がかった瀬戸内の空が灰色の海を押し包むとき風景は透明であった。空想の隅に誰ともつかない面影を生み落としてみたがすぐに冷たくなるように思われた。ようするに、孤独である。初夏の肌に風と僅かばかりの光が沁みた。 三原は糸崎町で乗り換える時分すでに白い雨が降っていた。私は旅行に来たのであるからこういううだ
できる限りネタバレを避けながら書いてみる。 大まかな内容としては、主人公の青年ハインリヒが母親の実家があるアウクスブルクまでの旅中で自己の内面を発見していくという話。これが最近読んだ本の中でも特別に面白かった。 ハインリヒは旅の過程で出会う数名の「教育者」に教わり自身の詩人としての核を内面に見出していく。たとえば第五章で登場する蓄財や俗世間に関心を示さない抗夫の存在がソレだ。俗物から距離を置く彼の姿勢は、カルヴァンの宗教改革に起点を置く「資本主義の精神」を備えた職業労働、
佐賀の鳥栖駅で下車し中央軒さんにお邪魔した。 ごぼう天うどん。かなり美味です。
ロシデレを最終話まで視聴。欲を言えば、生徒会内部の確執をメインに据え置くに際してもう少しラブコメ的要素──萌え──が欲しかった。原作の展開を知らないから適当なこと言うけど、2期は学園祭とか修学旅行とかもっと高校生らしいライフイベントに焦点を当ててほしい。ただ、第11話で観測できた私服アーリャさんは、こう、とてもクるものがあった… ありましたよね? 今日読んだ本 コミュニケーションに纏わりつく問題が個人単位の負荷となって云々…という論理展開はかなり納得できた。80~90年代
高校時代の友人と福岡市内を歩くなどした。 夕食。味が薄くてそんなに…って感じだった。
午前中に『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 完結編 第1章』観てきた。上映時間は67分と短めなんだけどそれを感じさせないくらいのボリュームあり。初手しずくのライブシーンすごくよかったな。 特典色紙、2週目まで我慢してよかった。りなりーかしずくでもいいかな〜って思ってたけど一発で本命を引き当てるという、僥倖。 けろりら作画、自分は普通に好きです。
ブクオフ、収穫なし。松屋に寄ってチーズ牛めしを食す。 帰宅したらAmazonで注文してた坂口安吾の本届いてた。
適当に近所のブクオフでも行くか~って思ってたけどお昼寝タイム入った。 夕方に起きちゃったのでそのまま二郎系。 こういう食事、1ヶ月に一回くらいの頻度にしておいた方がその度に“生”を実感できるのでオススメ。
本当に何の予定も決めずに歩く。軍港都市。 てつのくじら館。潜水艦内部は撮影NG。 1階のカフェで昼食。 大和ミュージアム。1/100大和や零戦62型。 呉鎮守府司令長官官舎。 今日はずっと一人で修学旅行してる感じだった。帝国海軍ゆかりの地を片っ端から巡るという。大和ミュージアム、特攻隊員の遺書とか展示されてて思ったより重めだったな。あんまりメジャーじゃないけど個人的には原爆資料館と同等の価値あると思う。
解説書やらを一通り読み終えて『善の研究』の原典にあたっている。最近はnoteで毎日日記をつけるようにしているがいよいよネタもなくなってきたので今回は単純に読書感想文を書きたい。ひとまず純粋経験パートについて。 同一哲学という言葉がある。精神と自然、主観と客観に区別を設けないとする考えの枠組みで、シェリングが打ち立てたものだ。A=Aという命題によって示される同一性は、「見る私」と「見られる対象」から構成される対立図式を前もって想起させることはない。この点について西田はおそ
6時就寝17時起床と、完全に昼夜逆転生活に陥ってしまった。 改善のため早めに寝る。
アニメ。 僕の妻は感情がない、主人公の気持ち悪さがコメディ面でいい方向に働いてる。近い将来における弱者男性像を描いてるので本当は笑い事じゃないのかもしれないけど… 小市民シリーズ、小鳩くんがどうしても好きになれない。昔罹って酔っぱらっていた厨二病を卒業しようとする自分にまた酔ってしまっているメタ厨二病的な構造。演出の話をすると、推理シーンは視覚的な描写がなさ過ぎて分かりづらいのでただただ単調になっちゃってるのが否めない。あと小山内さんの声が小さすぎていちいち音量調整しなき
マジエンジェル。中世古香織さん、お誕生日おめでとうございました。 昨日から「水金地火木土天アーメン」が頭にこびりついて離れなかったので衝動のままにFL studioを起動して一億年ぶりにブートレグを作った。ブレイクコア(もどき)。 サンクラ、受験をきっかけに更新するのやめてそのままなあなあだったな… 14時ごろに予約してた美容院に行き散髪。店主が必要以上に喋りかけてこないので自分にとっては居心地がよかった。世の中の美容院全部これでいいな…
『きみの色』を観た。前情報なし。人間に対して共感覚を持っている女の子が主人公なんだけど、この子の表情とかテンションがどことなく平沢唯を彷彿とさせる。 基本的にはメインの登場人物がバンドを組んで文化祭での披露を目指すっていう構造。にしても三人が作る曲のレベルが高くてびっくりした!一応初心者設定のはずなんだけどあんまりそこにリアリティは求めてないんだろうな。 あと、劇中で唯一の男キャラとして出てきたのが影平ルイ。あくまでわかりやすさのために論壇系のオタクが好きそうな言葉でカテ