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「クローバーフィールド」感想

監督:マット・リーヴス
脚本:ドリュー・ゴダード
制作:J・J・エイブラムス、ブライアン・バーク
ジャンル:ホラー/SF/パニック

クローバーフィールド、地味にシリーズが多いです。

「クローバーフィールド/HAKAISHA」→「10 クローバーフィールド・レーン」→「クローバーフィールド・パラドックス」の順番です。
今回は最初の「HAKAISHA」です。なんだこの邦題。

あらすじ

転勤が決まったニューヨークの青年は、仲間たちとナイトパーティーを楽しんでいた。そのさなか、街の一部が何者かによって破壊される。そして、青年は恋人から助けを求める連絡を受け、パニックに陥った街の中へと急ぐ。

Yahoo!検索より

疑似ドキュメンタリー風の映画

巨大怪獣が大都会を襲う古典的な題材をモチーフとしているが、本作は怪獣と軍隊の間で繰り広げられる戦闘ではなく、その傍らで逃げ惑う人々に焦点を当てた擬似ドキュメンタリー作品として仕上がっている。『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』を髣髴とさせるホームビデオ風の主観映像、『サイン』にも相通ずる情報途絶下のパニック描写により、「リアルタイムの恐怖・不安感」という新たな切り口を怪獣映画にもたらした。また、本編の映像は設定上第三者の手で発見及び開示されたことを窺わせる、ファウンド・フッテージ作品としての側面も併せ持つ。

Wikipediaより

というわけで、しばらくビデオ回し風の映像が続きます。まあよく喋る。話の内容も下世話。「コンジアム」みたいな感じです。
その分、適当にながらで見ることはできます。そして開始18分で異常が起き始めます。

アメリカ人の考える怪獣パニック

結構初手でニューヨーク🗽が大破壊されます。日本支社へ転任するキャラが「日本から怪獣が迎えにきたのかな?」なんてセリフがありますが、怪獣です。ちなみに人喰い。
パニックに巻き込まれてカメラを回すハッド視点で話しが進みます。

日本だと、東京は破壊されるけどスーパー強い特命軍が現れて何とか退治する展開が多いから、アメリカ軍が戦うのに巻き込まれたり、恋人を助けに向かったりするのは少し新鮮味ありますね。

バイオハザードのようにすぐ死ぬ!

怪獣は容赦なく人を殺し、子分みたいな虫みたいなやつも出てきて人を食べて、寄生?して、攻撃されると人は死ぬ😇
というわけでシビアな展開。
人がバンバカ死んだ終わりに、過去テープが映って「今日はいい日だった!」って〆になるのが良いですね〜!!よくできてます。

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