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蓼科第4の道 将軍平へ
天祥寺原からの登り
幻の水を越え進んでいく。
ここ天祥寺原は不思議なほど平らな場所。登るのではなく歩いていく感覚、スピーディに進んでいく。
蓼科山との分岐到着、ここからが蓼科第4の道。まずは笹原のなだらかな斜面を登っていく。
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振り返ると北横岳の一部が大きく見える。見えているのは北横岳の山頂ではなく北側にある無名のピーク達。
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第4の道、核心
斜度が徐々に上がり樹林帯を登っていくとガレ場の沢にでる。
このルートの核心の登りとなる。
浮き石の多い沢を詰めていく、大雨のたびに水が流れるであろう沢のため、道がどこか分からず、ありのままの沢を登っていく。
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沢を詰めきり登山道を探す、数分探しても見つからず、少し下った場所で入口を発見。
入口から少しの場所にある大きな岩の隙間から水が流れ落ちている。
この水が作った沢地形。
大汗をかいた体を、首筋、腕を冷やす。
冷たい蓼科山の天然水、贅沢な冷却だ。
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将軍平へ
沢地形を過ぎるとクッションの効いた柔らかい登山道歩きになる。
なかなかの急斜面、想像よりも疲れる長い登りが続く。
分岐のある将軍平への遠い登り。
ようやく斜度が緩み目の前に空が見えてくる。
少し登り蓼科山荘の建つ将軍平へと到着。
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第4の道はここで終わり七合目からの道、大河原峠からの道と合流し山頂へと向かう。
続く
最後までお読みいただきありがとうございます😊
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