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山頂への直登。


最後の急斜面

将軍平、蓼科山荘。
七合目登山道と大河原峠からの登山道、そして第4の道、竜源橋からの登山道。
その3つの登山道の合流点。それが将軍平の蓼科山荘。
蓼科山荘を過ぎ少しいったところから山頂直下の急斜面が始まる。

急斜面の岩道


階段状の岩。不規則な岩。アスレチックのような様々な岩を越え登っていく。
急斜面を一歩一歩、自分の体重を持ち上げながら標高を上げていくのがわかる。
この感覚も登山の醍醐味。
森林限界にあたる場所まで到着し少し休む。

振り返ると絶景

登ってきた道を振り返ってみる。先ほどまで居た蓼科山荘が眼下に小さく見えその先の前掛山が大きく美しい。
この景色、いつ見ても素晴らしい風景。
この日は雲があり見えないが晴れていれば前掛山の先に佐久平、その先には浅間山の絶景。
やがて「頂上まで15分」のペイントしてある岩に到着。

眼下の蓼科山荘と前掛山
山頂まであと少し

山頂へ

直登はここまでとなりこの先トラバース気味に登山道は続いていく。
周辺はハイマツ帯となり高山植物も多くある美しい場所。

トラバース気味に登る、青空が美しい。


かつてはライチョウがいたとされる蓼科山。このハイマツ帯にもいたであろうライチョウの姿を想像するのも楽しい。
ここから少し進むと蓼科山頂ヒュッテに到着。ヒュッテからのなだらかな登りを行けば間もなく山頂となる。


なだらかな登りの先にある山頂

続く
最後までお読みいただきありがとうございます😊




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北八ツ@彷徨人
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