お灸をおすすめ♪
わたしお灸を日課としています。
「お灸」といわれたら熱いくて怖い、お年寄りがするイメージを持たれている方もいるかと思います。
私もお灸をまわりの友だちに薦めたくて何人かに
「お灸ええよ」と激押ししたのですが、実際にやりたいと言ってくれた友人はひとりもおらず悲しい思いをしています。
そこで今日はこちらの場を借りまして「お灸」を激押しさせていただきたいと思います。
わたしとお灸との出会い
わたしとお灸との出会いは5年前。
三十代も終わりに差し掛かり四十代が目前に迫った頃でした。
そんな時期ぽろぽろと出だしたのが、身体のなんだか調子が良くない感じ。そういえばそろそろ更年期なんて声も聞こえだしてもおかしくないお年頃に差し掛かってしてるんだなと、不調から察した時期でした。
そこで思い出したのが「お灸」でした。
こどもを妊娠中に逆子だと言われて病院から処方されたのが「お灸」でした。あれから数年、あの時の残りがいくらかあるはず、なんとなく今のこの不調にはお灸なのではないかと思いやってみることにしました。
予想は的中。毎日お灸を継続することによりぽろぽろ出てきてたプチ不調から抜け出すことが出来ました。
「お灸」の今
「お灸は熱い」まずはこのイメージを取っ払ってください。お灸は熱いのを我慢してするものではありません。皮膚にほんのりあたたかさを感じる程度の熱さでするのがお灸です。時間も5分もあれば出来ます。
忍耐も時間も必要ありません。
わたしの愛用する「せんねん灸」は熱さの段階が五段階あります。
竹生島、伊吹、湖国、八景、近江
春夏秋は竹生島や伊吹の熱さが柔らかいタイプ。ほんのりあたたかさが感じられる程度のものです。
冬は身体も冷えるので熱さがしっかり感じられるハードタイプの湖国、八景、近江を使っています。
その他にも貼るカイロの様に火を使わず皮膚に貼るタイプのお灸なんかもありますし、最近はアロマタイプの香りを楽しむお灸なんかもあります。
せんねん灸のアンテナショップが全国各地にありますので、そこで無料のお灸教室なんかもやってます。
わたしのおすすめのツボ
からだには361個ツボがあるそうです。ツボそれぞれに何に効くどこに効くがあるんですが、素人にはなかなか多すぎて大変です。
そこでおすすめしたいのが「合谷」というツボです。
手ならいつでも皮膚が出ていますしいつでもお灸が出来ます。自分の手の上の写真の辺りを見てみて何となく凹んでるところ、指を這わせてみて凹んでるところが合谷のツボの位置です。
さてさて、ここまで読んでくださったからにはお灸を試してみたくなったのではないでしょうか?
お灸はお近くのドラッグストアで気軽に買うことが出来ます。
毎日のほんの少しの時間を自分を癒す時間に使われてはいかがでしょうか。
今日は「お灸」をおすすめさせていただきました。
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