ケビン

パパ歴2年目。30代。親元を離れ夫婦で共働き。育児は大変な部分もあるけれど、息子の成長…

ケビン

パパ歴2年目。30代。親元を離れ夫婦で共働き。育児は大変な部分もあるけれど、息子の成長を見ているのが楽しい。 子育てで感じたこと、読んだ本の感想、など、書いて行きます。

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はじめまして

はじめまして。ケビンと申します。 1歳を過ぎた息子と妻と3人で暮らしています。 自己紹介を兼ねて、noteをはじめようと思ったきっかけを少し書きたいと思います。 息子が生まれるまではお仕事を中心に生活してきました 今の会社に就職してから5年ほど経ちますが、どちらかというと、お仕事を中心に過ごしてきました。 深夜の残業や休日出勤といった、いわゆるブラックな働き方をしてきたわけではなく、例えば土日にセミナーを受講したり本を読んだりとお仕事への投資として時間を使ってきました

    • 妻との雑談:家を買うかどうかと子育てのコンセプト

      1歳半を過ぎた息子がいる。 現在1LDKの賃貸に住んでいるのだが、息子の成長と共に家について考えることが多くなった。 妻との雑談の中で、家を建てるかどうかについて話し合ったら、いつの間にか子育てのコンセプトの話になった。 息子の成長とともに、家に求めることが増えてくる 息子が生まれるまでは、1LDKあれば妻と二人で十分な広さだったし、家について深く考えることはなかった。 しかしながら、息子が生まれ成長するにつれて、家がこうだったら過ごしやすいのになぁと感じることも増

      • イヤイヤ期は息子の言葉の習得にとって大切なのではと思った話

        1歳半を過ぎた息子がいる。最近、息子がイヤイヤ期に入った様子だ。 イヤイヤ期というだけあって、自分の気に入らないと「イヤイヤ」と言っていうことを聞かず、全力で親のやろうとすることを阻止してくる。イヤイヤ言う息子も可愛いとはいえ、結構困ることも多いのだ。 例えば・・・ ・ショッピングモールで買い物した際、アンパンマンのカートがちょうど使用されていて乗れなかった時(寝そべって全力で抵抗してくるけど、ないものには乗れない・・・) ・食事の時、ご飯やおかずではなく冷蔵庫にある

        • 夫婦でいろいろな波を乗り越えながら育児していると感じたこと

          1歳半の息子がいる。先日、子育てでは夫婦のコミュニケーションが超重要という気づきについてnoteを書いた。今回はその後のアップデートについて書きたい。 前回の記事内容(妻との情報のズレをなくすことが重要) 前回の投稿では、息子が生まれて育児が軌道に乗るまでの試行錯誤について振り返った。これまでの育児についての問題の大半は、妻と私のインプット情報のズレによって発生しているのではないか、という内容だ。 例えば、妻が出産の入院から帰ってきた時、息子が風邪をひいた時など、スムー

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        • イヤイヤ期は息子の言葉の習得にとって大切なのではと思った話

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          子育てでは夫婦のコミュニケーションが超重要という当たり前の気づき

          まもなく1歳半になる息子がいる。 最近の息子は、ほぼ好き嫌いなくなんでも食べるし、公園では走り回って遊ぶし、パパ・ママと呼ぶようになったし、順調に育ってくれているように思う。 ただ、息子が生まれてからここに至るまで、全てが順風満帆と言うわけではなかった。妻と私の試行錯誤について振り返っておきたい。 育児が始まった頃はすれ違いばかりだった コロナという状況もあって、妻の出産には立ち会えず、入院中も面会できなかった。そのため、息子に会えたのは1週間後に退院した時だった。息子

          子育てでは夫婦のコミュニケーションが超重要という当たり前の気づき

          【子育て日記】息子のおっぱいの卒業があっさりだった記録

          1歳4ヶ月の息子がいる。 先日、おっぱいを卒業したので、その記録をしておきたい。 息子はミルクを飲まず完全母乳だったので、私たち夫婦にとっておっぱいの卒業は大変なイベント(になるはず)だった。 1歳過ぎてからおっぱいの卒業がどんどん難しくなっていった 息子にとってのおっぱいの位置付けを振り返ってみる。 生まれてから離乳食が始まるまでの間は、母乳が栄養を得るための唯一の手段だった。 新生児のときはミルクを飲んでいたが、いつの間にか飲まなくなってしまった。 そのため

          【子育て日記】息子のおっぱいの卒業があっさりだった記録

          【子育て日記】息子が想像以上に「観察」していて面白い

          1歳を過ぎた息子がいる。 息子と過ごしている中で、息子が多くの「観察」をしていることに気がついた。今回は、観察について書きたい。 息子の観察の「量」と「質」の切り口から考察してみたい。 ・観察の量 観察の量というと聞こえはいいが、興味を持ったらひたすらに同じことを繰り返している。 いつも行く公園には、すべり台や網の通路やトンネルが組み合わさった複合的な遊具があるのだが、なんと息子はその遊具の柱に興味を持っている。 一口に柱と言っても、すべり台の柱の色はオレンジで細

          【子育て日記】息子が想像以上に「観察」していて面白い

          【子育て日記】息子と意思疎通ができるようになって気がついたこと

          1歳を過ぎた息子がいる。 息子はまだ言葉を話すことができないのだが、ここ最近で息子と意思疎通ができていると感じることが増えた。 例えば、「お出かけに行こうか」と声をかけると、洋服ダンスから靴下を持ってきて履かせてくれと主張してくる。 以前から伝わっているのかなと思うことはあったが、急に増えてきた気がする。 息子の様子を見ていて、意思疎通ができるようになるまでには、 ①指差しで単語を憶え ②単語からものを連想できるようになり ③単語と単語のつながりが増えた と言った段階

          【子育て日記】息子と意思疎通ができるようになって気がついたこと

          【子育て日記】息子が保育園に行き始めてから

          1歳を迎えた息子がいる。共働き夫婦で子育てをしていて気がついたことシリーズ。 保育園への登園が始まるまでは不安だらけだったが、登園に慣れてくると成長速度が上がったと感じる、という話。 保育園へ登園させることへの不安 私たち夫婦は共働きなうえ、どちらも親もとを離れて暮らしているため、息子は1歳になり妻の育休が終了したら保育園に預かってもらうことが必須だった。1歳児がどのくらいかというと、つかまらずに立てるようになったくらい、人の言葉はまだ発しない、嫌だと泣くことで主張する、

          【子育て日記】息子が保育園に行き始めてから

          【子育て日記】爪切りから考える私にとっての子育て

          1歳を迎えた息子がいる。生まれた時から爪を切られるのが嫌なようで、爪を切りたい親と切られたくない息子の戦いがあった。戦いの記録とその考察について書こうと思う。 爪を切りたい親と切られたくない息子の戦い 新生児の頃。起きている時に爪を切ろうとすると泣いて抵抗するので、お昼寝のタイミングで切ることになった。この頃の昼寝は、おっぱいを飲みつつ妻の腕の中で寝るスタイル。授乳しながら爪を切るのは難しく、私が切ることも多かった。指も爪も信じられないくらい小さく、恐る恐る切っていたのを

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          【子育て日記】離乳食を食べてくれないことにやっぱり慣れないという話

          先日1歳を迎えた息子がいる。共働きで子育てをしていて気がついたことシリーズ。子供が離乳食を食べてくれないことにやっぱり慣れない、という話。 5ヶ月を過ぎたころから離乳食が始まって、1歳を過ぎた今では大人の食事よりも味が薄く柔らかいくらいまで食べれるようになった。文章にすると順調そうに見えるのだが、私にとっては子育ての中で1番しんどかったものの一つだ。というのも、「食べない」が基本なのだ。 離乳食が始まった頃は母乳で栄養を得ていたため、離乳食は異物扱い。育児書に書かれている

          【子育て日記】離乳食を食べてくれないことにやっぱり慣れないという話

          【子育て日記】子供の好奇心は面白い

          先日1歳を迎えた息子がいる。共働き夫婦で子育てをしていて気がついたことシリーズ。子供の好奇心に驚かされる、という話。 最近子供が歩けるようになったので、家から500メートルくらいのところにあるセブンイレブンまで散歩に行くのだが、1時間経っても家に帰れない。道すがらにある雑草やマンホールを触ったり、高い木を眺めて立ち止まったり、時には逆方向に向かって歩いたり。親からすると、散歩から帰ってきたら1週間分の離乳食を作ろうとか、ついつい先のことを考えてしまうのだが、子供は今自分の前

          【子育て日記】子供の好奇心は面白い