『2012』2009年米映画
【感想】
2024年10月13日投稿
最近、太陽フレアによる磁気嵐の影響で人工衛星やGPSに障害をおこしてたり、各地でオーロラを観測したというニュースを観ます。
そのニュースを観る度に、映画「2012」を思い出します。
この映画は太陽フレアの磁気嵐で地球が電子レンジになり、マグマが沸騰して、世界の陸地が動き、氷が解け、エベレスト頂上まで津波が襲うという、パニック映画の金字塔。これ以上のパ二ックは観たことありません。
主人公の家族が必死に逃げ回りますが、何処も彼処も災難に追いかけられ、間一髪脱出しますが、更なる敵、セレブの冷たい扱いを受けることとなります。
そんな自然災害の恐怖や人間の醜さ、災害後の希望など実に短い間でよく描かれています。Netflixでも配信中です。
出来たらこの作品は、プロジェクターなど大画面で鑑賞することをお勧めします。
人類火星移住とか騒いでますが、所詮政治家と金持ちしか行けない事になるだろうととっくに希望は捨てており他人事です。
では、また。
【作品情報】
上の映像はネタバレを含みますのでご注意下さい。