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えぐれた自己肯定感を埋めるためにしていること

 


前書き

これは、自己肯定感がえぐれてる人が、生きていることに自信をつけるためにやることかもしれないので、十分に肯定感がある人はスルーしてもらって結構です。


自己肯定感が、低いと落ち込んだり、鬱になったりしやすいそうですが、筆者もそんな感じなのか結構落ち込んだりしやすいです。それが、少しは落ち着くようになったのはこれを続けているからかなと思うことを今回は書きます。自己肯定感がべこべこに凹んでいるせいなのか、よく落ち込んだり、死にたくなるぐらい落ち込む人は、気が向いたらためしてみてください。

今日できたことをノートに書く。

 基本的に3つほど、できたこと(やったこと)を書きます。

 何も書くことが思い浮かばないときは、いつもやっていることで「めんどくさいと思ったけど、めんどくさくてもやったこと」で、いいです。(冬は寒くて顔洗うのがめんどくさいけど、洗ったとか。)
「みんなやっているから。普通はこうだろうから、こんなことは頑張ったに入らない」の尺度は捨てて、できたこと、がんばったことを書きましょう。小学生のようなことで構ません。(筆者も書いてます。)

 書けそうだったら、書きたかったら、もっと書いてもいいです。(筆者はたくさん書いてしまうことが結構あります。)

内容としては

たとえば、

  • 教室や職場で人に自分から挨拶した

  • 何時までに起きた

  • 夜眠るために何時までに布団にはいった

  • お風呂に入った・シャワーをした

  • 出かける予定はないけど、(休みの日だけど)着替えをした

日常的に、周期的にやったり、やらないこと

  • ごみの日に向けてごみを集めた

  • 皿を洗った

  • 洗濯物を干した

  • お金の記録をつけた

  • 日記を書いた etc

 
 自分や他人の評価を抜きにして、とにかく書きましょう。
最初は、小恥ずかしいとか思うかもしれません。でも、しばらくとりあえずなんでもいいので、書くのを続けてほしいです。

 恥ずかしくても、人に見せないようにすれば大丈夫です。筆者は、古いのがたまってきたらシュレッダーにかけるとか、ビリビリに破くとかして処分予定です。

アドバイス的な何か。

 いつもしないようなこととか、今までできたようなこと、一般的にはだれでもできるとされていることは、「できても頑張ったに入らない。」と、人によっては思いがちです。しかし、続けること、だるさや、めんどくささに打ち勝って何かをするのは、あなたが思っている以上に大変です。気持ちが、弱っていると余計に体力や気力が必要なことだと思います。だから、なんだってかまいません。少しでも元気になりたい、気力を取り戻したい、ネガティブで沈んでしまう時間を減らしたいとかならこっそりとでいいので試してもらえると嬉しいです。

注意点

 ノート(アプリのnoteではなく、現実の紙のノートのことです。)でなくても、紙でも、手帳の空きスペースでもいいと思いますが、私は成果を少しの間はとっておきたいのと、外へ持ち出すのが嫌なのでノートに書いてます。
 公開SNSで書くのは、個人の好みと自己責任でお願いします。

気楽にやりましょう

 筆者は、出来るだけ毎日やった方がいいのだろうけど、うっかり忘れたり忙しかったりするので数日分ためて書いたりもします。

 もともとは、相談員に勧められて会うたびに書いて、シールを貼ってもらうのをやっていたのですが、かなりしばらくすると自己肯定感のえぐれが浅くなった感覚がしたので、その人が担当から外れてしまったあとも自分でつけています。書くのを忘れてるとなんとなく落ち込みやすい気がするので、一定の効果はあるようです。

あとがき

 筆者の感想ですが自己肯定感をあげる本とか読むと、精神的なスタートラインが結構高めにある本が多いです。読んで逆にダメージをうけることがありました。もし、スタートラインが自分より上にある本が多く無理と思ってる人は、この方法を試してもいいかもしれないです。

手伝ってもらえそうな人がいる人は、書いた内容を見てもらって判子とか、おしてもらうといいですが、無理に頼まなくても効果はあると思います。

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