踊る自動トビラ
特急やくもでの
不思議な体験を
騙ります!
今年最後の騙り部活動です。
いつもの通り
旅の目的は
特急やくもに乗ること
今回は、松江を目的地にしました。
娘がやくもに、
狂い始めてから
山陰への旅は
両手で足りないくらいの数
娘に付き合ってきました
娘の恋人は
国鉄車両381系
そう長年の歴史ある車両
松江から帰路に就くため
やくもに乗り込んだ
1番前の席のため
自動トビラが目の前にある
このトビラが
やたらと、
わたしに反応するのです
ちょっとの動きで
トビラが開いてしまい
閉じかけると
また反応して開くを
繰り返すので
その動きが
まるで踊ってるように
見えるのです
手を挙げると、全開
足を上げると、
トビラは『ちょっとだけよー』と
言ってるように…
少し開いたらすぐ閉まる
なんなん?これって!
娘と2人で笑ってると
扉の向こうに居た青年が
笑いながら
『自動を切っときましょうか』
そう言って、電源を切ってくれた
電源を切って
助かるのわたしだけで
扉の前に来た少年は
開かないトビラの前で
センサーに向い
ーー手を上げてみるーー
『あっ!いま手動で開くようになってます』と言うしかない…
それでは、困るので
あの青年が、また
スイッチを入れてくれた
そこからは
不思議なことに
トビラは、反応せず
通る人にだけ
トビラを開けるようになった…
スイッチを切られて
反省したのか…
はたまた
目に見えない何かが
トビラを開けていたのだろうか?
そのトビラが踊り出す前に
実は…
こんな現象があったのです
カツカツカツ
ヒールの音がしたのに…
通路には誰も
い な い!!!
松江と言えば
小泉八雲
だから…怪談もありで…
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応援してくだされば、うれしくて踊ってしまいます❣