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「子どもが習い事をやめたい」と言い始めたら、親はどうする?

小学2年の娘(8歳)がいる。
「習い事をやめたい」と何度聞いたことだろうか(白目)

特にうちの娘は、”新しいもの好き”で、「あれやりたい」「これやりたい」と言うので、すぐに新しい習い事を始めてきた。

<今までの娘の習い事>
・ピアノ(4歳~)
・水泳(4歳~)
・和太鼓(6歳~)
・習字(6歳~)
・そろばん(6歳~)

ちなみに今もこれらは続いている。

そして、来月から始めるのが、”学習塾”である。

ピアノをやめたい

娘が「ピアノをやめたい」と言い始めたのは、入会した翌月だった。(早すぎてびっくりした!笑)
詳細はこちら↓

原因は「先生と合わない」だったので、クラスを変えて解決。発表会には3回出場。いまでも楽しく通っている。つまり4年続いている。

和太鼓をやめたい

最近、「和太鼓をやめたい」と言い始めた。
実は、これが最初ではない。

小学1年生の6月から始めたのだが、2ヶ月後には「やめたい」と言っていた。昭和風満載の教え方をする講師が厳しすぎたのが原因。

だから、「やめても良いけど、発表会が終わってからにしたら?」と声を掛け、その年の10月、無事発表会を終えた。

私が「発表会終わったからやめる?」と聞くと、「来年の発表会も出たい!」と言い、次の一年に向けて練習に取り組んでいた。

そして2年目の発表会後、私が「発表会終わったからやめる?」と聞くと、「友達がひとりやめたから、いまやめられない」という謎の正義感を見せ、今まで続けてきた。

発表会も2度出場し、さすがにもうやめたいらしいので、「どうぞ」と言っている。
いよいよやめるのだろうと思っているのだけれど、どうだろうか。

そろばんをやめたい

いま一番私を悩ませているのが「そろばんをやめたい」と言い始めたことである。

そろばんは昨年の5月から始めたので8ヶ月目である。つまり1年続いていない。理由は「難しくなってきたから」だそうだ。

最初は、足し算引き算から始まった。まだ掛け算割り算まではやっていないのだが、だんだん難しくなってきたことが娘には苦らしい。

やめたくなったのにはきっかけがある。
それは、娘の友達が「学習塾に行き始めるからそろばんをやめる」と言ったことだ。そのセリフに大いに影響を受けたのだと思う。

娘も、学習塾に通う予定なので、算数を習うけれど、そろばんとは別内容のように思う。

そろばんでは計算力を極める。私としては、せめて掛け算割り算も一通り終えた上で、やめたいならやめたら良いと思う。

まだ学習塾にも通っていないのだから、どのような内容を習うのか、娘自身も分かっていないところがある。だから漠然とした不安を感じているのかもしれない。

最後に


「習い事をやめたい」と言われたら、簡単に「どうぞ」と言えたらどんなに楽だろうと思う。

その理由にもよると思うのだが、続けたからこそ感じる楽しみもあると思うと、気軽に「どうぞ」と言ってあげられないのが現状である。

私としては、せめて1年は続けて欲しいと思っている。1年あれば、どこまでできるようになったか、は置いておいて、娘の自信につながると思うからだ。
もしくは、発表の場があるのであれば、それを1度は経験してほしい。ピアノしかり、和太鼓しかり。

水泳は、四泳法(クロール、背泳ぎ、平泳ぎ、バタフライ)ができるようになったら、やめて良いことになっている。
娘の「早くやめたい」という強い気持ちが、練習やテストに取り組むモチベーションになっている。(良いのか悪いのか)。

そろばんも四則計算はできるようになってほしいと伝えている。あと1年ほどはかかるだろうか。

そうすると、習字はいつまで続けたらやめていいのか?となる。

私としては、1年以上続いているのでいつやめても良いのだが、娘が「習字をやめたい」と言い出したことはないのだ。
習字は大人になってもやりたいと言っている。今のところは。

色々な習い事を楽しむ娘。色々思うことはあるけれど、見守っていこうと思う。

HAVE A GOOD DAY!

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