臨月3日前に、死産した話①~妊婦検診~
日本中が悲しみに包まれた報道。4歳の長女を自主的に自宅保育。いつも通りの妊婦健診で、医師からの衝撃の一言。
こんにちは。
アラサーでワーママ"あおのうさぎ"です🐰。
いきなりヘビーな話になりますが、
心の元気な方は、読み進めてください。
子宮内胎児死亡
◆悲しいニュース
少し前に有名な芸能人の方が、「妊娠7ヶ月で死産した」と言う報道が流れました。
その後、新型コロナウイルスに罹患した妊婦が、救急車を呼んだが間に合わず、自宅で出産。胎児は死亡したと言う報道もありました。
衝撃的な2つの話は、たくさんの報道番組で取り上げられ、議論が交わされました。
◆自主的に自宅保育
上記の報道が新聞やテレビ、ラジオで取り上げられることは、私を恐怖に陥れました。
いま私がこのお腹にいる長男のためにできることは何だろう?と考え続けました。
もし長女の保育園で新型コロナウイルスが流行って長女が発症したら?そうしたら必然的に私にも移り、長男の命が危ない。
あと2週間と少しで臨月なのだから後悔のないようにと考え、長女を次の妊婦健診まで約2週間、自宅保育するコトにしたのです。
◆妊婦健診
2022年8月末。
新型コロナウイルスが猛威を震っていた頃、
私は旦那や長女と産婦人科へ向かっていました。妊婦健診🤰のためです。
車内では、長女と「赤ちゃんのエコー写真を見るの楽しみだね」なんて、呑気にお話していました。
◆医師の診察
2週間ぶりの妊婦健診。
私以外は病院に入れないので、旦那と長女は外で待機。
いつも通り、エコーで診察してもらいます。今まで特に問題なく、元気にすくすくとお腹の中で成長していた長男。
診察中、私は医師に向かって早く産みたいこと、無痛分娩を希望していることなど、ペラペラと話をしていました。
すると突然医師が、別の医師を呼び、モニターを見ながら話をし始めます。
◆医師から衝撃の一言
医師「こちらに来てお話をしましょう」
私(?)
椅子に座ると、
医師「最近、胎動が少なかったですか?」
私「えっと…」
答えられずにいると、医師から衝撃の一言が発せられます。
医師「赤ちゃんの心臓が止まっています」
私「??????????????」
理解できずにいると、
医師「赤ちゃんの体重が2週間前の検診時に比べて、減っているんだよね」
私「??????????????」
そういえば、今日測った自分の体重が、2週間前より減っていました。
その時は、毎日お散歩してるからかな?と気にも止めていませんでしたが、まさか長男が亡くなっているなんて。
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