映画「インサイド・ヘッド2」を観てきた
こんばんは、まーにゃです
昨日、ハッピーマンデーというお得な映画デー(通常1,800円がこの日は1,100円!)
でしたのでまだ観てなかった「インサイド・ヘッド2」を観てきました。
事前に
「大人が泣けるやつだった」
「めっちゃ泣く」
というレビューを見ていたので涙と鼻水対策ができる様に手元にハンカチとティッシュを握りしめて見始めたのですが…
(ネタバレになるのであらすじなどは書きません)
物語中盤に差し掛かってもまだぐっとくるところがこない…
ん?
となり、
終盤ラスト近くに
あぁ、ここはくるかも…
(少しうるっとくる)
…そうこうする内にエンディング。
ハンカチいらなかったかも。
まぁ、やはりなんの作品も2は初作品と比べてはいけないと言われています。
どうしても好きな作品は期待が大きくなり過ぎてしまう私のいけないクセです。
でもさすがはピクサー作品、テーマが人間の多様性と自己受容だとしたら小さな子でもわかりやすく、私たち大人でも
「あー、わかるわかる!私もこんなだったな」と思春期あるあるのシーンに共感しまくりでした。
ちなみにツボだったのは主人公ライリーの頭の中の秘密の推しキャラ↓
作品紹介にこんな記しがありました
「この映画は自分自身を受け入れることをテーマにしています。
ダメなところも含めて、自分を愛すること。
誰しも愛されるために、完璧である必要はないのです。」
インサイド・ヘッド2 監督 ケルシー・マン
確かに世の中の皆んなは(私も含め)完璧でいなきゃと必死に生きてるけど、自分自身を愛する、肯定して生きていく事を少しでも意識すると肩の力もふっと楽になるのかなと思わせてくれる作品なのかなと帰り道の夕焼けを見ながらふと思ったのでした。