28、ボクのスタートライン(社会人編)①
皆さん、こんにちは。
with.株式会社 代表の西田佳宏(にしだ よしひろ)と申します。
めでたくフリーターを卒業したボクは配属先が決まり東京に行くことに決まりました。
東京配属が決まった時に、大阪で育ったボクは大阪が大好きで離れたくなかったので、当時の上司に食いついてしまいました。(実は大阪以外に行ったことがなかったのでビビっていただけかも・・)
家から通える場所に自分を配属して、地方の人を東京に配属したほうが会社の経費もかからずメリットがあるのでは?と上司に交渉してみましたが、そんな意見は通るはずもなく、サクッと東京行きが決まりました。
当時24歳だったボクは、貯金などという言葉からはほど遠く、その日暮しをしていたので家具を買う費用すらなく、親に家具や布団を買ってもらい、本当に迷惑をかけたことを今でも覚えています。
優しく東京に行くボクを見送ってくれた両親には本当に感謝していて、東京に行ってからのほうがよく話すようになり、いきなり1人暮らしでさみしかったので毎日のように誰かに電話していたのを今でも思い出します。
学生の方でも1人暮らししている人はいっぱいいるので、もっと早く経験しておけばよかったと今では思います。
1人暮らしをすることでお金にも興味を持ち、貯金をするようになったり、家事や料理もしたり、掃除や洗濯の大変さにも気づき、今まで当たり前にしてもらっていることに感謝するようになりました。
本当に親はありがたいですね
続く。
最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?