1つの格闘技を習得するのに4年間かかる理由
1つの格闘技を習得するのに必要な過程と時間。
僕は、20才から24才までフルコンタクト空手道場に通って、24才からキックボクシング、25才からムエタイを始めて29才まで続けた。
僕は、フルコンタクト空手、キックボクシング、ムエタイの3つの格闘技を習得した。
3つの格闘技を習得した経験から言えることは、1つの格闘技を習得するには、4年間、1つの格闘技のトレーニングをする必要があるということだ。
たとえば、フルコンタクト空手を習得するには、ほぼ毎日フルコンタクト空手の稽古をする必要がある。
そして、1番大事なのは、基本を身に付けることだ。基本を身に付けることでフルコンタクト空手の技を理解して応用技に
つなげて、組手に活かすことができるようになる。
もう1つ大事なことは、優秀なフルコンタクト空手の指導員の指導を受けること。
指導員の指導を受けて真剣に稽古をすればフルコンタクト空手の達人になることも可能だ。
次にキックボクシングを習得するのに必要なことは、最初にキックボクシングトレーナーに基本的なパンチの打ちかた
キックの蹴(け)りかた、フットワークについて指導してもらって基本的な動きを身に付ける。
そして、ひたすらサンドバッグにパンチとキックを打ちこむ、シャドーボクシングをしてキックボクシングの動きを感覚で覚える。
ミット打ちも大事だ。ミット打ちは、キックボクシングのスパーリングや試合をするときに必要な動きを覚えることがで
きてパンチとキックのコンビネーション、ディフェンスの動きを覚えることができる。キックボクシングを習得するのに1番大事なのは
スパーリングや試合をたくさんして実戦の感覚を身に付けることだ。
次にムエタイを習得するには、ムエタイトレーナーからムエタイの基本的なパンチ、キックを指導してもらい
肘打ち(ひじうち)、首相撲(くびずもう)のようなムエタイ技も指導してもらう。サンドバッグでパンチやキック、肘打ちを打って
打撃の強弱を覚える。そして、1番大事なのは、タイ人トレーナーとムエタイルールでスパーリングをしたり、首相撲の練習をすることだ。
タイ人トレーナーと一緒にムエタイのトレーニングをすればムエタイを習得できるだろう。
最後に。
僕の記事が1つの格闘技を習得する過程と時間について興味がある人、格闘技に興味がある人、何かに挑戦したい人の参考になれば嬉しいです。最後まで読んでくれてありがとうございました。
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