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雪国に住めば身長が伸びる?ベルクマンの法則を日本に当てはめる

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身長を伸ばしたい人は、雪国に住むと身長が伸びるかもしれない。

ベルクマンの法則(ほうそく)という生物(せいぶつ)の環境(かんきょう)の法則がある。

ベルクマンの法則は、寒冷地帯(かんれいちたい)に住む哺乳類(ほにゅうるい)の身長(しんちょう)と体重(たいじゅう)が大(おお)きくなるという法則だ。

ということは、身長を伸(の)ばしたい日本人(にほんじん)は、雪国(ゆきぐに)に住(す)めば身長が伸びるかもしれない。

47都道府県(よんじゅうななとどうふけん)の男女(だんじょ)の平均(へいきん)身長の高(たか)い順(じゅん)に並(なら)べると雪国の日本人の平均身長が男女とも上位(じょうい)にランキングされている。

このランキング結果(けっか)は、ベルクマンの法則に当(あ)てはまっていると思(おも)う。

だが、雪国に住む日本人全(すべ)ての身長が高(たか)いという事(こと)ではない。

身長が高い傾向(けいこう)にあるということだ。

平均身長以下(いか)の夫婦(ふうふ)から生(う)まれた子供(こども)が雪国で0才(さい)から22才まで雪国で生活(せいかつ)をしたとしてもその子供の身長が高くなるという確証(かくしょう)は、ない。

雪国で生活する事によって本来(ほんらい)の身長よりも2センチメートルから3センチメートル高くなるかもしれないが平均身長を超(こ)えるとは言(い)い切(き)れない。

最終身長は、遺伝が80%なので残りの20%の1つの要素。

最終(さいしゅう)身長は、遺伝(いでん)が80%なので最終身長は、ほぼ遺伝で決(き)まる。

つまり、少(すこ)しでも最終身長を伸ばしたい場合(ばあい)は、残(のこ)りの20%の最終身長の要素(ようそ)の1つ。

だからこそ、雪国に住んだ方(ほう)が最終身長を高くする可能性(かのうせい)がある。

一方(いっぽう)で雪国に住む事によって、最終身長が大幅(おおはば)に伸びる可能性もある。

何故なら、環境(かんきょう)が大きく作用(さよう)する可能性もあるということだ。

雪国と人間(にんげん)の相性(あいしょう)の関係(かんけい)でもあるということだ。

以上のことから日本人は、雪国に住むと最終身長が高くなるかもしれないということだ。

最後に。

僕の記事が日本人と雪国とベルクマンの法則について興味がある人、何かに挑戦したい人の参考になれば嬉しいです。最後まで読んでくれてありがとうございました。

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